【保存版】香水とヘアミストの違いは？どっちも併用して使えるのかなど解説

「香水とヘアミストって同時に使っていいの？」「香水はヘアミストとして使える？」と疑問に思う方はいるのではないでしょうか。

今回は、香水とヘアミストの違いについて解説します。
その他にも香水の作り方、手持ちの香水を取り入れられるヘアミストの作り方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【Dior・SHIRO】どっちも併用して使える？香水とヘアミストの違いをそれぞれの作り方とあわせて解説

ここからは、香水とヘアミストの違い、それぞれの作り方について解説します。

香水とヘアミストは「付ける箇所」が異なる

ヘアミストと香水の違いは、主に付ける場所、使用用途の2つです。
香水は香りを身にまとうために使う化粧品で、あくまでも香りの魅力をあげるアイテムとされています。
一方、ヘアミストは髪の毛専用のフレグランスで、保湿成分などが含まれており、ヘアスタイリング剤として有効なアイテムです。

スタイリング剤が香水には配合されていないため、髪に付けると、髪の毛が傷む原因に。
香水は香りを取り入れられますが、ヘアミストではないので髪につけないよう注意しましょう。
自然に香らせたい人は、比較的香りが薄いヘアミストがおすすめです。

香水とヘアミストを併用する際は、同じ香料を使ったものを使用しましょう。
香りが異なるものを併用すると、不快なニオイになりやすいため、どちらも使う場合は事前に似た香りのものを用意することが無難です。

なお、香水やヘアミストはブランドが多くあるため、購入する際に迷う人も少なくないでしょう。
プチプラで購入するならSHIROやジルスチュアート、デパコス香水ならDiorが人気が高いので、迷っている場合は一度ショップをチェックしてみてくださいね。

香水の作り方

香水を作る際、必要な材料は以下の通りです。

• 精油
• 無水エタノールもしくはホホバオイル
• ムエット(調香紙)
• ボトル

香水を自作する場合の相場は5,000円ほどですが、精油は香りによって価格が異なります。
無水エタノールではアレルギーなどに不安がある場合、ホホバオイルで代用可能です。
材料を用意したら、以下の手順で香水を作っていきましょう。

1. 無水エタノールを10ml入れる
2. 精油を20滴入れてよく混ぜる
3. 数日寝かせて熟成させる

しばらくアルコールの匂いが残るので、数日寝かせてから熟成させることがポイントです。

ヘアミストの作り方｜お気に入りの香りをヘアミストにしてみよう

お気に入りの香水をヘアミストとして使いたい人や、より自然な香りを楽しみたい人にはヘアミストの自作もオススメですよ。
ヘアミストを作る際、以下の材料を用意して、それぞれを混ぜ合わせると完成です。

• 精製水200mL
• 無香料のベビーオイル3滴
• 香水3滴
• ボトル

なお、香水には通常のヘアミストに配合されているヘアケア成分が含まれていないため、髪が傷む可能性がある点に注意しましょう。

香水とヘアミストを両方使うときには香りがぶつからないように注意しよう

今回は、香水とヘアミストの違いについて解説しました。

それぞれ使う箇所や用途が異なりますが、香水とヘアミストを併用する際は、香りが混ざらないようにするため、付けすぎないように注意する必要があります。
どちらも自分で作ることが可能なので、オリジナルの香りを作りたい場合は自作してみると良いでしょう。