「寒い時期でも香水は付けられる?」「冬の時期に香水をつけたいけど、どこに付けるのがベストなの?」といった方はいるのではないでしょうか。
香水をつける時は部位や付け方を間違えると、香りが強すぎたり香りが混ざったりしてしまい、不快なニオイになってしまうことも。
今回は、冬の香水のつけ方について解説します。
部位別に感じられる香り方や、男女別におすすめの付け方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
香水は付け方が大切!メンズが冬に付けるときのポイントを解説
ここからは、香水をふんわりと香らせたい場合におすすめの部位、NGな香水の付け方を解説していきます。
ふんわりと香る香水の付け方
ふんわりと香水の香りを香らせたい場合は、以下の部位のいずれかに香水を付けましょう。
- 首元
- 耳の後ろ
- 手首・腕
- 胸元
- 腰・背中
- 膝の内側・足首
香水は肌に直接付ける付け方がスタンダードですが、より自然でふんわりした香りにしたい人は上着やスカートなどに吹きかけてください。
ただし、服に香水をつけるとシミになりやすいので注意が必要です。
シミがついてしまった場合は、クリーニング店へ持って行くか、アルコールをつけた歯ブラシで汚れを浮かせ、もみ洗いした後に洗濯機で洗うことで解消できます。
寒い時期は厚着をしているため、首元や足首などに付けると香水の香りが充満してしまい、きつく感じる原因に。
厚着をしている場合は、必ず香りが充満しない箇所に香水をつけましょう。
避けるべき香水の付け方
香水を付ける際、付ける部位やプッシュ回数、付け足す時間によっては香りがきつく感じる場合もがあります。
主に、NGな香水の付け方は以下のとおりです。
- 脇や足裏に香水を付ける
- 冬場の寒い時期に通常のプッシュ量の香水を使う
- 一度に数回以上スプレーをプッシュする
香水は、脇や足裏などに付けると汗のニオイと混ざるため、汗をかきやすい箇所を避けて使いましょう。
なお、寒い時期に香水を使う場合は、一度に使う量を1プッシュに留めてください。
冬は比較的空気が乾燥していて香りが立ちやすくなっているので、2プッシュ以上付けると、香りがきつくなりやすいです。
どの季節も同様、香水はつけすぎるとアルコールの強いニオイが香るため、一度に1〜3プッシュの量を守りましょう。
冬と夏だと香りの広がりが違う!香水の付け方は季節に合わせて変えてみよう
今回は、香水を冬に使う場合の付け方について解説しました。
冬場の寒い時期は空気が乾燥していて香りが立ちやすくなっているので、一度に1プッシュで十分です。
自然な香水の香りを楽しむためにも、香水を付ける部位や季節に合った付け方を守りましょう。
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