「海外に住んでいる友達へ香水を贈りたいけど、香水って海外発送できるの?」と疑問に思う方はいるのではないでしょうか。
海外発送できる物の中には、規制がかかっているものもあり、香水を贈りたいと考えている人もいるでしょう。
今回は、香水の海外発送について解説します。
香水を海外へ発送する際の注意点ついても解説しているので、ぜひ本記事を読んで安全に発送しましょう。
船便では?アルコールフリーならできる?香水を海外発送したいときのやり方を解説
結論からいうと、香水はアルコールを含む「危険物」として取り扱われるため、海外への発送は不可能です。
国際郵便では、主に以下のものが法律や条約によって、取り扱い不可とされています。
- スプレー缶
- 香水
- 花火・クラッカー
- 日焼け止め
- マニキュア
- モバイルバッテリー
- アルコール飲料
- ヘアトニック
- 電子タバコ
香水の他にもマニキュアやアルコール飲料などについても、引火する可能性が考えられることから、規制されていることが分かりますね。
また、船便についても同様、香水は危険物として扱われるので、香水を海外へ発送しようと考えている人は注意してください。
なお、塗り香水などのように、香水であってもアルコールフリーであれば発送できます。
練り香水は、その名の通り香料が練られてつくられた固形状の香水のことで、液状のものより自然な香りを楽しめる香水です。
さりげない香り空間を堪能できるので、香水を普段使わない人にもおすすめでき、大切な人へのプレゼントにも適しています。
香りものを海外へ送る場合は、塗り香水やその他危険物に該当しない商品を選ぶと良いでしょう。
余談ですが、国際郵便によってはアルコール度数が制限内のもののみ、発送に対応している場合もあるので、あらかじめ取り扱い不可の製品をチェックしてください。
香水の海外発送は難しい!送るときには条件をきちんと確認しよう
今回は、香水を海外発送する際の送り方について解説しました。
残念ながら、香水はアルコールを含むので危険物とみなされるため、液体タイプの香水は発送できない場合がほとんどです。
香水を送る際は、練り香水や他の香りものを選び、あらかじめ発送可能であるかチェックしておきましょう。
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