【最新版】香水の検定を受けたい!香りに関係する資格を紹介

コラム

今まで香水を付けるだけで満足していましたが、香水のことを知れば知るほど、香水に興味関心が湧いてきた方もいると思います。
でも、どのように香水の専門知識を付けるのか、とても悩みますよね。

香りについて専門知識を備えることで、今まで趣味の領域からより香水の香りを専門的な視点でみられます。
本日は香りに関する専門的なスキルをつけるための「資格」について紹介しますね。

関心のある資格があれば是非、チェックしてください。

調香師にはどうやってなる?香水や香りに関係する検定や資格を紹介

ここでは香りに関する職業やそのための必要な資格・スキルを紹介しますね。
他にも幅広く香りに関係する職業はありますが、フレグランスに特化したものは主にこの2点になります。
関心のある方は是非、詳細を確認してみてくださいね。

・香りの原材料を調合できる「調香師」
・香りを識別できる「香りソムリエ」

香りの原材料を調合できる「調香師」

「調香師」という専門職をご存じですか?

調香師とは、化粧品やフレグランス、トイレタリーや洗剤など、及び菓子食品類に使用される香りを調合する職業です。

引用先:日本フレーバ・フレグランス学院 公式ホームページ

香水の場合は、香りを出すための香料を調合したり、濃度の調整などに活躍できる職業ですね。
まさに香りを作る職人さん!
一般的には、大学で薬学、化学を学んだ後、化粧品会社などで経験を積んで調香師の専門性を養っていくことが主流になっています。

とはいえ、資格として世間にアピールしたい方、「日本調香技術師検定」がありますよ。
これはまだ日本での歴史が浅く、2010年からスタートした資格になります。
以下リンク先に詳細な資格取得情報が掲載されているので、ご覧ください。

>> 日本調香技術師検定協会サイト

香りを識別できる「香りソムリエ」

そもそもソムリエとは、顧客の要望にあった商品を選ぶ手助けをする人。
従って「香りソムリエ」は、顧客の希望する香りのイメージに近い、商品選びを手助けする職業です。
現在日本で「香りソムリエ」になるための資格は、日本フレグランス協会が主催している「フレグランスセールス スペシャリスト資格」となります。

この資格は国家資格ではなく、民間の資格となので、関心のある方は、以下リンク先に詳細な資格取得情報が掲載されているので、ご覧くださいね。

>> フレグランスセールス スペシャリスト資格 

香りについて勉強して香水に関わる検定を受けてみよう!

今回、厳選した2つの資格をご紹介しましたが、香りは香水には留まらず、柔軟剤や食品関係にも幅広くあり、それぞれに関する専門知識を付ける資格も多く存在します。

今まで趣味にしていたところから、専門知識を得てステップアップするには資格はとても強い武器になります。
資格取得は、時間とお金がかかりますので、是非焦らずコツコツ頑張ってください!
この記事を読んで、少しでも将来の選択にお役に立てれば幸いです。

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