【保存版】香水って中古でも売れる?買取販売や購入時の注意点を解説

コラム
悩んでいるOL
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使用済みの香水は中古買取店で引き取ってもらえるの?
買い取ってもらえない香水はどんな場合なの?

悩んでいる人
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出来るだけ高く買ってもらいたいのですが、どうすればいいのですか?
中古品を購入する時の注意事項はありますか?

本日はこんな悩み・疑問にお答えする記事になります。
記事の前半では買取販売店に持って行くときの注意点を、記事の後半では中古品を購入するときのリスクと注意点を解説しますね。
この記事を読んで、暫く使っていない香水があれば是非セルフチェックしてみてください。

中古の香水って売れるの?買取販売店に持っていくときなどの注意点とは

ここでは中古香水の販売店で買い取ってもらう場合の注意点を解説します。
その前に、中古品の買取販売店、リサイクルショップなどは近年増えていますが、香水の場合は専門の買取販売店に持って行きましょう!
なぜなら香水の品質は専門知識、経験が必要となるからです。

普段の生活雑貨などの買取業者では香水の鑑定士が少ないため、買取を拒否されるか、或いは正しく鑑定されない可能性があります。
是非、香水専門の買取業者で相談することをおすすめします。

買取販売店に高額買い取りをアピールする4つのコツ

自分で購入した香水なので、できる限り高く買い取ってもらいたいと考えるのは普通のことですよね。

以下に高額買取のポイントを紹介しますね。
これは必ず高額に買い取ってもらえるテクニックではなく、無いよりはあった方が高額買取の確率があがるというものなので、ご注意くださいね。

コツ1 箱や付属品も合わせてセットで提示

購入当時の商品を再現できるように、化粧箱や付属品などをセットにして販売しましょう。
買取側もより高く販売したいため、正規販売店で売られているような形で販売できれば、より高く買い取ってもらえる可能性は高くなります。

コツ2 いくつかの香水をまとめて提示

単品で持参するよりも、何種類かの香水をまとめて出した方が高値がつきやすい傾向にあります。
仮に単品の鑑定結果にほぼ価値が無かった場合、買取はしてもらえません。
しかし、複数本持参してその中に1本でも価値のある香水があれば、たとえ単品で価値の低い香水でも、少額で買い取ってもらえる可能性があります。

コツ3 使用期限以内に持ち込む

香水には一定の使用期限があります。
未開封であれば3年間、開封後は1年間となりますね。
開封後1年以上経過した香水は、保管状態にもよりますが、鑑定結果は1年未満のものと比べると大きく下がることが考えられます。

一般的に有効期限の記載がある香水が少ないため、買取で持ち込む場合は購入した日など「購入の証明」ができるレシートなどを準備された方が、鑑定士に対しより信頼性も上がるでしょう。
従って、使わなくなった香水は高温多湿の場所を避け、薄暗い中で保管し劣化を遅らせ、出来るだけ早く買い取ってもらうことをおすすめします。

コツ4 ブランド力を利用

ブランド品には、そのブランドに対する付加価値があります。
一般にブランド品は値段が高くて手が出ないと考える人は多くいるでしょう。
中古のブランド品であれば定価よりも安く購入できるため、買取業者も購入者の一定の需要を見て高く買い取ってもらえる可能性があります。

以上、ここまで中古の香水を高額で買い取ってもらうコツを解説してきました。

さらに余力のある方は、複数店で相見積もりを取った方がベターでしょう。
買取専門店側は、店舗の利益のために安く買って高く販売したいと考えています。
できる限り安く査定されることを考えると、その査定の妥当性を判断するために、複数店舗で見積もりを取れば安心ですよね。

とは言え、とても労力もかかるので、あまり査定金額に拘りがなければ、提示金額で精算しても大丈夫ですよ。

香水を買ってもらえないケースとは

実際に店舗に持ち込み、鑑定士に鑑定をしてもらうわけですが、値段がつかない場合もあります。
そのようなケースを事前に知っておくと、鑑定結果の疑念も少なくなくなるでしょう。
以下いくつかの例をあげますね。

香水の劣化が激しい

購入してから数回しか使っていない香水でも、保管状態が悪く変色していたり、香りが変わっていたり、瓶から液垂れしていると買取は難しくなるでしょう。
普通に置いておくだけでも数ヶ月、数年で自然劣化が進行するので注意しましょう。
使わなくなった香水は、劣化が進む前に買取業者へ持ち込みましょう!

香水の価格が安すぎる

もともとの購入価格が安いものは、少なくとも買取価格はそれ以下なので、殆値段がつかない可能性があります。
また、中古品で安価な商品をより安く買いたい人より、品質の良いものをより安く買いたい人の方が多いと考えられるため、買取業者から査定を断られる可能性がありますね。

香水の残量が少ない

中古品とはいえ、香水の残量が半分以下のものは買取を断られる可能性があります。
かなり希少価値の高い香水は例外かもしれませんが、一般的に買取業者が再販する場合、 かなり使い込んである中古品は、買い手も付かない可能性があるので注意しましょう。

買取業者に持ち込む際には、1〜2回ほど使用した、或いは9割程度残っている状態で持参しましょうね!

劣化はしてない?ネットや店舗で香水を中古購入するときの注意点を解説

続いて、ネットや店舗で中古品の香水を購入するときにの注意点を解説しますね。
店舗で購入するときは、店員スタッフから説明を受け、実際の物を見て判断できるので安心ですが、ネットの場合はネット情報しかありませんので、非常に判断が難しい。
以下に中古品を購入する最低限の注意点とリスクを紹介しますね。

使用済みの物はまず避ける

基本販売店側も使用済の香水は、外観の汚れ、瓶の傷などがあることを前提に自己責任で購入を勧めています。
購入後にトラブルがあっても補償をしてもらえない可能性があるのでご注意を。

特にネット上での中古販売では「未使用」「使用済み」と区別されているため、まずは「未使用品」の購入をおすすめします。

偽物が混在しているリスクがある

不特定多数が利用しているネット上のフリーマーケットなどは、安くで良いものが多数出典されています。
しかしその中には、偽物が混在しているリスクもあることを認識の上で購入の判断をしましょうね。

香水はいったん開封すると香りが劣化していくことが多い!購入も買取販売も注意しよう

以上、中古品の香水の販売と購入について、解説をしました。
香水は生もの、開封後は自然に劣化が始まりますので、使用頻度が少なくなった香水は、思い切って中古買取に持っていった方が、結果お金にもなるので良い結果につながります。

また安く購入しようとすると、思っていた商品とは違ったものを買わされるなどのリスクが伴い、結果的に信用のあるお店で、正規な値段で買った方がトータル(精神面、経済面)で良かったというケースは良くあります
中古品を販売、購入する際は自己責任の上、注意して行いましょうね。

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