【保存版】ロクシタンなどで香水の匂いがすぐ消える？考えられる原因を紹介

皆さんは、香水を使用している時香りの持続時間は長いと感じますか？
もちろんオードパルファンやオードトワレといった香水の種類によっても香水の持続時間は変わりますが、友人と同じ香水を使用しているのに香りが長続きしない・・・と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

また、香水のメーカーによっては香りが早く消えると感じている人もいるようです。
香りを長く楽しみたいと思って購入した香水が、思ったよりも長持ちしないとがっかりしてしまいますよね。
では、どうすればそのような香水を回避することができるのでしょうか？
今回の記事では、香水の香りがすぐ消えてしまう原因について解説していきます。

香水の持続時間に疑問を持つ方もぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね！

【ロクシタン・SHIRO・Dior・マルジェラ】香水の匂いがすぐ消える場合の原因とは
1. 体質が原因の場合
2. 香水の種類が原因の場合（例：ロクシタンヴァーベナオードトワレ)
【イソップ・ディプティック・ジルスチュアート】香水の匂いがすぐ消える人は体質や体臭が関係することも？
香水の匂いがすぐ消えると感じるときには種類や付け方を変えてみよう！

【ロクシタン・SHIRO・Dior・マルジェラ】香水の匂いがすぐ消える場合の原因とは

ではまず、香水の匂いがすぐ消えてしまう要因について解説していきます。
大きな要因は2つ。
体質が原因の場合と、香水の種類という問題の2つが挙げられます。
ここからは、1つずつ原因を解説していきます。

体質が原因の場合

まず、体質が原因の場合というのは体温やつける場所が関係してきます。
香水というものはアルコール成分が含まれており、アルコールが蒸発する際に香り成分も一緒に蒸発し、香りが出てくるという構造になっています。
つまり、アルコールが蒸発することで香りを感じることができるということですね。

ここと体質がどのように関係してくるかというと、アルコールというものは温度が高いほど蒸発しやすくなっています。
元々の体温が高い方は、香水が蒸発しやすい体質にあると言えますよね。
また、体の中でも血管が集まった体温の高いところにつければその傾向は強まります。

具体的に体温が高い場所と言えば、首筋や太ももの付け根、ひじの内側です。
体温が高いと感じている方は、このような場所につけてしまうと香水が早く蒸発してしまい長く香水の香りを楽しめないかも？
対策としては、手首をはじめとする温まりにくい部位につけることをおすすめします。

逆に、体温が低すぎて香りが出てこない方もいるかもしれません。
その際は、逆に温まりやすい首筋や肘の内側などにつけてみてくださいね！
また、場合によっては香水の種類によって香りが消えやすい場合も存在します。
次の見出しでは、香水に着目しながら原因を考察！

香水の種類が原因の場合（例：ロクシタンヴァーベナオードトワレ)

次に、香水の種類が原因というパターンをご紹介します。
香水にはいくつか種類があり、オードパルファンやパルファンのような香りが強い種類とオードトワレのような香りが弱めの香水が存在。
つまり、オードトワレを使用すると香りが長く持続しないこともよくあるということですね。

この見出しにあるロクシタンの「ヴァーベナ」という香水は、オードトワレという区分。
爽やかな香りが人気の商品ですが、一方で香りが持続しないという声も。
香りが持続しないというクチコミは、SHIROやDiorでもちらほら聞こえる声になっています。
その原因はオードトワレだからという点があると考えられます。

もちろんオードトワレは上記で紹介したブランドや、マルジェラといったブランドでも採用されていますが非常に人気の高いジャンルになっています。
香水を使用する上で香りを長く続かせたいと考えている方は、オードパルファンやパルファンといった香りが強く比較的持続時間が長い香水を購入するようにしましょう！