【最新版】香水を腰に付けるといいって本当?付け方や香らないときの対処法もご紹介

コラム

香水を付ける位置について、手首や耳の後ろなど、なんとなく付けているという方も多いのではないでしょうか。
今回は、香水を腰に付けるときの付け方や、香らないときの対処法についてご紹介します。
これまで、香水を腰に付けたことがないという方も、ぜひチェックしてみてください。

香水を腰に付ける意味とは?

香水を腰に付けると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、香水を腰に付ける意味についてご紹介します。

さりげなく香らせたいときには香水を腰に付けるのがおすすめ

腰は普段衣服に包まれているので、香水が優しく香るのが魅力です。
その人からいい香りがしているかのように、ふんわりと香らせることができますよ。
近づいたときに、かすかに香りがわかるくらいなら、香水が苦手な方が周りにいても安心ですよね。
初対面の方と多く接する場面など、香水が苦手な方がいるかもしれないシチュエーションでは、腰に香水を付けてみるといいかもしれません。
香水は腰に付けることで、身体の動きに合わせてふわっと香らせることができますよ。

腰は体温の変化が少ないので香りを安定して楽しめる

オーデパルファムなど、時間の経過とともに香りが変化する香水は、安定して香りを楽しみたいですよね。
体温の上がり下がりが大きい部位だと、香水の香りが飛びやすかったり、逆に感じにくかったりすることも。
腰は、体温の変化が少ない部位なので、香水の香りが安定しやすいというメリットがあります。
特に、トップノートからラストノートの変化が大きい香水を愛用している方は、腰に香水を付けてみてくださいね。

汗をかきにくく香りが混ざるのを防ぐことができる

腰は身体の中でも汗をかきにくく、日光に当たることも少ないパーツです。
したがって、香水が汗と混ざったり、日光で変化してしまうことが少ないパーツと言えます。
特に、夏場は耳の後ろや腕は汗をかきやすく、香りが変化してしまうことも。
せっかくお気に入りの香りでも、汗と混ざったり日光に当たったりして香りが変化してしまうと、不快に感じてしまうかもしれません。
香水を腰に付けることで、香りの変化をなるべく防ぎ、香水そのものの香りを長時間楽しむことができますよ。

自分で香水の香りを楽しみたい方にもおすすめ

香水を楽しみたいけど、周りの方にも配慮したいという方も多いのではないでしょうか。
香水を腰に付けると、自分にはしっかりと香るのに周りの方には優しく香るのがポイントです。
ぴったりとしたトップスよりも、ゆったりとしたトップスの方が、襟元からふわっと香りが立ち上がるのを感じられますよ。
足首など、鼻から遠すぎる場所より、しっかりと香りを楽しむことができる点も、腰に香水を付けるメリットです。

腰の左右どこにつける?香水の付け方をご紹介

では、腰に香水を付けるとき、左右どの位置に香水をつけるといいのでしょうか。
ここからは、香水の付け方をご紹介します。

香水をつけるのは腰の左右どちらでもOK

香水を腰に付けるときは、服を着る前がおすすめです。
服を着た後だと、香水が服に付いてしまい、シミの原因になってしまうこともあります。
腰から30センチ程度離れた場所から、スプレーしましょう。
手を背中側まで回しにくい場合は、横腹やウエストあたりなど左右に寄っても大丈夫です。
利き手側の腰の方が、香水をプッシュしやすいですよ。

ロールオンタイプの香水は、腰のあたりにスーッとすべらせるようにして付けましょう。
何度も往復させたくなりますが、ロールオンタイプも付けすぎないように注意が必要です。
また、香水がしっかりと乾いたのを確認してから、服を着るようにしてくださいね。

家を出る30分前くらいに付けるのがベスト

香水を付けるタイミングは、家を出る30分くらい前がベストです。
なぜなら、トップノートはフレッシュな香りが多い反面、香りが強いのが特徴。
香水のメインであるミドルノートは、付けてから30分くらいで香り始めます。
そのタイミングに出かけられると、外出先で香水の香りをちょうどよく楽しむことができますよ。

また、家を出るときに腰につけたものの、長時間の外出で香りが終わってしまったということもあるかもしれません。
その場合は、香りの持続時間が終わってから付け足すのがおすすめです。
お手洗いに行ったタイミングなどで、再度腰に付け足すといいでしょう。

香水を腰に付けても香らない・匂わない??何プッシュするのがいい?

ここからは、香水を腰に付けても香らないときの対処法についてご紹介します。
また、香水を付けるときは、何プッシュするのがいいかについてもみていきましょう。

基本は1プッシュ!オーデコロンなどは2プッシュが目安

オーデパルファムなどの香水は、1カ所につき1プッシュが基本です。
したがって、腰に付けるときも1プッシュするようにしましょう。
オーデコロンなど、香りが弱い香水の場合は、2プッシュしてもいいかもしれません。

長く使っている香水は、自分では香りに慣れていることもあり、だんだんと付けすぎてしまいがちです。
公共の場には、香水の香りに敏感な方もいるかもしれないので、自分ではちょっと物足りないかな、くらいにとどめておくといいでしょう。

香りが足りないときは部位を変えて付けるのもおすすめ

腰に1プッシュ香水を付けたけど、あまり香りが感じられないという場合は、別の部位に付けるといいでしょう。
このとき、手首など香りが強く感じられる部分に付けてしまうと、香りが強すぎてしまうこともあるので、なるべく下半身に付け足すのがおすすめです。

例えば、膝の裏や足首などは、香水を上品に香らせたいときにぴったりの部位です。
香りは下から上に立ち上っていくので、優しく香りが広がりますよ。
一度腰に付けてから、しばらく時間をおいて、それでも香りが足りないと感じられる場合のみ、別の部位に付け足すようにしましょう。

服の上から腰のあたりに香水を付けるときは注意が必要

厚着する季節は、腰に直接香水を付けても、なかなか香らないということもあるかもしれません。
そのようなときに、香水を服の上から付けたい、という方もいるのではないでしょうか。
ここからは、香水を服の上から付けるときの注意点をご紹介します。

腰のあたり付けるときは一度試してからがおすすめ

香水は、アルコールが多く含まれていることもあり、衣服についてしまうとシミの原因になる場合があります。
服の上から腰のあたりに香水を付けたいときは、一度目立たない場所で試してからにするのがおすすめです。

例えば、ズボンやスカートの裾の裏側は、万が一シミになってしまったとしても目立ちにくいでしょう。
予備の布がついている場合は、試しに香水を付けてみると、生地の変化が分かりやすいですよ。
革製品などは、アルコールでシミができやすいので、香水を直接かけるのは避けてくださいね。

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