【保存版】ロールオンタイプの香水って詰め替えられるの?100均の容器への詰め替え方など解説

コラム

香水の容器にはスプレータイプのほかに、ロールオンタイプのものがあります。
スプレータイプの容器の次に定番の容器ですが、どうやって詰め替えていいのか、分からラなくて困っている人もいるのではないでしょうか。
ロールオンタイプの容器は内容量が少ないものが多く、ふたの部分が少し開けづらくなっているものもあります。
無理やり開けると容器が壊れてしまうため、注意が必要です。

では、ロールオンタイプの香水をアトマイザーへ詰めかける場合、どうすればいいのでしょうか。
注意点をおさえておけば、容器を壊すリスクを下げられます。
また、ロールオンタイプのアトマイザーに香水を詰め替えたいときの手順も、同時に知っておきたいですよね。
そこで今回は、ロールオンタイプの香水は詰め替えられるのか、注意点とあわせて、ロールオンのアトマイザーに詰め替える方法も解説します。

香水の容器がロールオンだとアトマイザーへの詰替えが難しい?注意点を解説

容器がロールオンタイプだと、詰め替えが難しい理由や注意点について、くわしく説明します。

そもそもロールオンタイプの容器から香水を詰め替える必要ってある?

引用:Amazon

こちらのようなロールオンタイプの香水は、スプレーではなく、先端にローラーがついている容器になっています。
ローラー部分を肌に当てて転がすことで、香水を付けることができます。

スプレータイプのように霧状になった香水を付けるわけではないため、周囲へ香水が飛び散ったり、付着するのが気になる人でも使いやすいのが特徴です。
もち運びにも便利で、手軽に香水を付け直せる便利なアイテムになります。

ロールオンタイプの香水は、内容量が10mlや15mlくらいの少ないものが多く、もともと持ち歩きやすい形状をしています。
そのため、ロールオンタイプを詰め替えて使うことはほとんどありません。
しかし、ロールオンタイプを購入したけど、スプレータイプの容器にやっぱり詰め替えたいときなどは、容器を開ける必要があります。

香水の容器がロールオンタイプだとアトマイザーへの詰め替えが難しい?その理由とは

引用:Amazon

こちらのようなロールオンタイプの香水の場合、詰め替えて使うことを想定していないことが多いです。
液が漏れないようにロール部分がしっかり固定されていて、回しても簡単に取れなくなっていることもよくあるので、詰め替えたいときには注意しましょう。

スプレータイプだと、スプレー部分を取り、ノズル部分に詰め替えノズルを入れて出したり、スプレーをプッシュして詰め替えられるのですが、ロールオンだと難しいです。
詰め替えたいときには、容器を壊さないように注意しながら、ふたを開けるのが大切です。

ロールオンタイプの容器を開けるときの注意点を解説

引用:Amazon

スプレータイプと違い、こちらのようなロールオンタイプの容器からアトマイザーなどに詰め替えるときには、先端部分全体を外す必要があります。
外すときには、しっかり容器を手で固定し、ペンチなどで口部分をはさんで開けるのですが、部品の形状が曲がらないように注意しましょう。
また、一度外すと再び付けるのが難しいこともあるので、どうしても詰め替えたいとき以外は、はずさないのがおすすめです。

【100均・無印】ロールオンタイプの容器に香水を入れたい!おすすめの詰め替え方とは

ロールオンタイプの容器に香水を詰め替えるときのやり方について、くわしく説明します。

アトマイザーにはロールオンタイプも!詰め替え方を解説

引用:Amazon

スプレータイプのほかにも、アトマイザーにはこちらのようなロールオンタイプもあります。
ロールオンタイプのアトマイザーに香水を詰め替える場合、詰め替え用のノズルやじょうご、スポイトなどの道具が必要です。

詰め替え用ノズルを使うときには、香水のスプレー部分を取り、吹き出し口に詰め替えノズルを取り付けます。
ふたを開けたアトマイザーにも、ノズルの管をいれ、プッシュしながら香水を入れていきましょう。
もし、スプレー部分が上手く外れないときには、アトマイザーにじょうごを取り付け、香水瓶をプッシュしながら少しずつ香水を入れてみてください。

ロールオンタイプのアトマイザーを選ぶときのポイントは?

引用:Amazon

アトマイザーは100均や無印などのお店で手軽に購入できますが、選ぶときにはきちんと香水用のものを選びましょう。
こちらのようなロールオンタイプのアトマイザーは、ロール部分がゆるいと液漏れすることもあるので、造りがしっかりしているものを選ぶのがおすすめです。

使用感などを事前に口コミなどを読んで調べ、液漏れやふたが開く心配がないものを探すのが大切です。
容器がかばんなどの中で壊れると、香水が漏れて周囲にも迷惑がかかるため、アトマイザー選びにはこだわりましょう。

ロールオンタイプの香水を詰め替えるときには容器が壊れないように慎重にしよう

香水の容器の中でもロールオンタイプは、内容量が少ないため、あまり詰め替える機会がありませんが、スプレータイプに入れ替えたいときには、ふたを開ける必要があります。
容器を開けることを想定していないロールオンの香水もあるので、ロール部分をとりたいときには、容器を壊さないように注意しましょう。
無理やり開けるとふたが曲がり、うまく閉まらなくなることもあります。
もし、容器をまた使うわけではないなら、ふたをこじ開けてもいいのですが、再利用したいときには、なるべく丁寧に扱いましょう。

また、ロールオンタイプのアトマイザーに香水を詰め替えるときには、こぼさないように香水用の詰め替えノズルを使うのがおすすめです。
香水瓶によってフタの形状が変わってくるので、スプレー部分がとれるのかなど、確認してから道具をそろえるのが大切です。
今回解説したことを参考に、ロールオンタイプの香水やアトマイザーを詰め替えてみてください。

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