【最新版】ローズ系の人気おすすめ香水5選!香りの相性や選び方も紹介

コラム

フローラル系の香りの中でも華やかな雰囲気があるのが、ローズ系の香りです。
ローズの香りは華やかで上品な印象がありますが、具体的にはどんな香りになるのでしょうか。
同じローズ系の香りでも、ローズの種類によって香りに違いはあるのか、どんな香りのバラがあるのかなども気になりますよね。
香水はローズだけでなく、いろいろな香りを組み合わせて作りますが、ローズの香りはどんな香りと相性がいいのでしょうか。
ローズの種類ごとに香りの特徴は違ってくる場合、どうやって香りを選んだらいいのかも、知っておくと便利です。

また、ローズ系の香水はメンズでも使いやすいものがあるのかも、気になりますよね。
メンズがローズ系の香水を選ぶ場合、どんなポイントをおさえればいいのでしょうか。
ほかにも、具体的にどんな香水がおすすめなのかも、知りたい人が多いと思います。
そこで今回は、ローズ系の人気おすすめ香水5選とあわせて、ローズ系と相性のいい香りや選び方、メンズにもおすすめな香りなどをあわせて紹介します。

  1. 華やかなバラの香り!ローズ系の香水はどんな雰囲気のものが多い?
    1. 香水の中でもローズ系の香りって?特徴を解説
    2. ローズ系の香りはどんな人におすすめ?
    3. 香水によってローズ系の香りの印象は変わる!
  2. 香水に使われるローズの種類は?それぞれの特徴もあわせて解説
    1. 種類によって香りが変わる?ローズ系の香料にはどんなものがあるのか紹介
    2. ローズ系の香りは種類ごとに香りの相性が違う?
  3. 【ジャスミン・ラベンダー・シトラス・バニラ】ローズと相性のいい香りは?どんな香水によく使われる?
    1. ウッド系?シトラス系?ローズ系の香りと相性のいい香りとは
    2. 男女でローズ系とあわせるおすすめな香りは変わる?
  4. 苦手な匂いも?ローズ系の香水を選ぶときのポイントとは
    1. 香水の中でもローズ系の香りを選ぶときのポイントを解説
    2. ローズ系の香りを選ぶときの注意点とは
  5. メンズでも使いやすいローズ系の香水の特徴は?選び方もあわせて紹介
    1. ローズ系の香水の中でもどんな香りがメンズにはおすすめ?
    2. メンズがローズ系の香水を選ぶときのポイントとは
  6. 【グッチ・マグネティック】ローズ系のおすすめ人気香水5選!
    1. グレープフルーツとローズの甘さが特徴!「Essential Parfums ローズ マグネティック」
    2. 自分らしく自由な価値観を表現した香り!「グッチ アンブロシア ディ フィオーリ インテンス」
    3. 明るいピンクの色調を表現した香り!「ミス ディオール ローズ&ローズ」
    4. 透明感あふれるローズの香り「クロエ ローズ タンジェリン オードトワレ」
    5. 爽やかなグレープフルーツと繊細なローズの香り「エルメス オー ドゥ パンプルムス ローズ」
  7. ローズ系の香水は商品ごとに香りの印象が意外と違う!購入前にチェックしよう

華やかなバラの香り!ローズ系の香水はどんな雰囲気のものが多い?

ローズ系の香水はどんな雰囲気のものが多いのか、くわしく説明します。

香水の中でもローズ系の香りって?特徴を解説

そもそもローズ系の香りとは、バラのような香りのことを言います。
フローラル系の香りの一種で、甘く華やかでどこかウェットな雰囲気のある香りです。
歴史的にバラの香りは人気があり、ローズオイルは香水の原料として西洋では古くから人気がありました。

香水に利用されるバラの香りは、上品でエレガントな雰囲気があり、女性だけでなく、男性にも人気があります。
バラというと濃厚で華やかな香りを想像する人も多いのですが、透明感があって爽やかな雰囲気のバラの香りもあり、意外と香りの幅は広いです。
ローズ系の香水が欲しいときには、調合したバラの種類やほかの香料とのバランスを確認するのが大切です。

ローズ系の香りはどんな人におすすめ?

香水の中でもローズ系は、次のような人におすすめです。

  • 華やかな甘さのある香りが好き
  • 高級感のある香りが好き
  • 上品な甘さのあるフローラル系の香水が欲しい
  • ユニセックスな雰囲気の香水が欲しい

まず、ローズ系の香りがおすすめなのが、華やかな甘さのある香りが好きな人です。
バラの香りは華やかな雰囲気が一番の特徴のため、しっかりフローラル系の香りを楽しみたい人におすすめです。
フローラル系特有の甘さが好きな人は、ローズ系の香りをチェックしてみてください。

また、ローズ系の香りは高級感のあるエレガンスな雰囲気があります。
上質なフローラル系の香りの香水が欲しい人には、ローズ系の香りがおすすめです。

次におすすめなのが、上品な甘さのあるフローラル系の香水が欲しい人です。
ローズ系の香りは濃厚なものでも、どこか上品さがあるのが特徴になります。
上品で大人っぽい香りが好きな人にも、ローズ系の香水はおすすめです。

香水によってローズ系の香りの印象は変わる!

ローズの香りはフローラル系ということもあり、とくに女性に人気の香りになります。
しかし、ローズが使われたフローラル系の香水は調香によって香りの印象が違います。
あわせる香りによって雰囲気が変わってくるため、女性だけでなく男性でも使いやすいすっきりした香りのものがあったり、可愛い雰囲気の香りがあったり、さまざまです。

また、ローズにはいくつかの種類があるため、種類ごとにも香りが違ってきます。
香りの違いや好みに合わせた香りの調べ方をおさえることで、失敗することなくローズの香りの香水を選べます。

香水に使われるローズの種類は?それぞれの特徴もあわせて解説

ローズ系の香料にはどんな種類があるのか、特徴とあわせてくわしく説明します。

種類によって香りが変わる?ローズ系の香料にはどんなものがあるのか紹介

香水の香料に使われるローズの種類は、大きく分けると次の通りになります。

  • ダマスクローズ
  • センティフォリアローズ
  • ティーローズ
  • ホワイトローズ

まず、ダマスクローズはバラらしい華やかな甘さが特徴です。
しっかりフローラルな雰囲気や華やかな雰囲気があり、本物のバラを閉じ込めたような豪華で気品あふれる香りがします。
ダマスクローズは水蒸気蒸留で抽出された香料で、みずみずしさもありつつ甘くフェミニンな香りの香料になります。

次のセンティフォリアローズは、ダマスクローズと同じように芳醇な香りがしますが、こちらの方が少し控えめな香りです。
甘く上品で華やかな香りのセンティフォリアローズは、世界的に生産量が少ないことから、香水に使われる量も少なくなります。
希少なバラを使った香水は珍しく、周りと被らないローズ系の香水が欲しい人におすすめです。

ティーローズは、甘さ控えめで清涼感のある香りが特徴です。
華やかさをおさえたローズ系の香水が欲しい人におすすめなので、調べてみてください。

最後のホワイトローズは、透明感があり上品で少し青っぽさのあるフレッシュな香りになります。
可憐さはありますが、ダマスクローズのような豪華な香りというよりも、少し素朴で爽やかさのある上品な甘さが特徴です。

ローズ系の香りは種類ごとに香りの相性が違う?

香水に使われるローズは、香水ごとに違いがありますが、ローズの種類によって香りの相性が変わってきます。
爽やかな香りや深みのある香りと相性のいいローズや、甘さを際立たせた香りの組み合わせや清潔感のある香りと相性のいいローズなど様々です。
ローズ自体の香りの特徴をおさえながら、好みに合わせて香りを選びましょう。

【ジャスミン・ラベンダー・シトラス・バニラ】ローズと相性のいい香りは?どんな香水によく使われる?

ローズ系の香りはどんな香りと相性がいいのか、どんな雰囲気の香水によく使われるかなど、くわしく説明します。

ウッド系?シトラス系?ローズ系の香りと相性のいい香りとは

ローズ系の香りと相性がいいのが、ムスクやフルーティ系、シトラス系、グルマン系、アロマ系、ウッド系です。
甘い香りからさっぱりした香りまで、あわせる香りによって雰囲気が変わってくるので、まずはどんな印象の香りの香水が欲しいのか、考えて選びましょう。

男女でローズ系とあわせるおすすめな香りは変わる?

女性向けの香水だと、ムスクやフルーティ系、グルマン系とあわせることが多いです。
清潔感のある香りならムスクやフルーティ系、よりすっきりした香りならシトラス系、しっかり甘さのある可愛い香りならグルマン系とあわせた香りを探してみてください。

男性の場合は、シトラス系やアロマ系、ウッド系とあわせた香りがおすすめです。
シトラス系やアロマ系の香りとローズをあわせた香水には、ユニセックスな雰囲気のものが多く、男性でも使いやすい香りになります。

苦手な匂いも?ローズ系の香水を選ぶときのポイントとは

ローズ系の香水を選ぶときのポイントについて、くわしく説明します。

香水の中でもローズ系の香りを選ぶときのポイントを解説

ローズ系の香りを選ぶ場合、ポイントになるのがバラの香りの強さや香りの傾向、あわせる香りです。
まず、バラの香りの強さやバラ自体の香りの印象によって、香水の印象が変わってきます。
バラの香りの印象を考えつつ、欲しい香りの甘さや酸味、全体の雰囲気を考え、使われている香料のバランスをチェックしましょう。

バラは全体的に華やかな雰囲気もありますが、みずみずしさや爽やかさがしっかりある香りから、植物らしいグリーンっぽい香りのあるものまであります。
あわせる香りによって、ローズの香りの輪郭も変わってくるため、香りの流れをきちんと確認しましょう。

ローズ系の香りを選ぶときの注意点とは

香水の中でもローズ系は華やかな雰囲気や上品な雰囲気がありますが、あわせる香りや香りの濃さによって大きく印象が変わってきます。
すっきりとしたライトな香りから、濃厚で芳醇な香りまであるため、選び方によっては全くイメージと違ったものを購入してしまうか可能性もあります。

とくに最近はライトな香りが好まれ、香りが濃厚な香水を使いなれていない人だと、濃いめのローズの香りが使いづらいと感じる人もいるので、注意しましょう。
がっつり甘さがあり、濃厚なローズの香りは、人によっては気分が悪くなったり、付け方すぎると周囲の迷惑になる可能性もあります。
トップノートからラストノートまで、どんな雰囲気の香りになるのか、十分に調べてから購入するのが大切です。

メンズでも使いやすいローズ系の香水の特徴は?選び方もあわせて紹介

ローズ系の香水の中でもメンズでも使いやすい香りの特徴や選び方を、くわしく説明します。

ローズ系の香水の中でもどんな香りがメンズにはおすすめ?

メンズの場合、甘さを強調したローズ系の香水は少し使いづらいと感じることが多いです。
ローズ系の華やかさと高級感のある甘さを活かしつつ、男性でも使いやすい香りのものが欲しい人は、シトラス系やアロマ系、ウッド系などとあわせた香水がおすすめです。
すっきりとしたメンズっぽさのある香りに、フェミニンな雰囲気のあるローズをあわせることで、ユニセックスで少し色気のある香水になります。

メンズがローズ系の香水を選ぶときのポイントとは

ローズ系の香りをメンズが選ぶ場合、まずはどんな香りの香水が欲しいのか、考えるのが大切です。
どうしてローズ系の香水が欲しいのか、ローズ系の香りのどんな面が好きなのか、考えてみましょう。
また、どんな香りが苦手なのかも考え、香り全体の輪郭をチェックし、使いやすいものを選ぶのが大切です。

【グッチ・マグネティック】ローズ系のおすすめ人気香水5選!

ローズ系のおすすめ人気香水5選を、くわしく紹介します。

グレープフルーツとローズの甘さが特徴!「Essential Parfums ローズ マグネティック」

引用:Amazon

こちらは、爽やかなグレープフルーツと、青みと甘さのあるローズの香りが特徴の香水です。
遊び心と中毒性がありつつ、現代的な洗練された香りになっています。

ほのかに苦みのあるグレープフルーツと、清涼感のあるペパーミントに、華やかでみずみずしいローズの香りが、絶妙なバランスで合わさった香水になります。
トップノートはグレープフルーツオイル、マンダリンオイル、ペパーミント、ボディはローズエッセンシャル、ダマスクローズ、ライチアコード、ベースはシダーウッド、バニラビーンズ、シンフォニド・ムスクです。

もっとも贅沢で魅惑的なローズの香りが表現されている女性らしい香りですが、そこに正反対のグレープフルーツとペパーミントの香りが加わり、独特な香りになっています。
ローズの香りをさらに際立たせる香りの流れは、個性的ですがくせのない使いやすい香りになっているのが特徴です。

自分らしく自由な価値観を表現した香り!「グッチ アンブロシア ディ フィオーリ インテンス」

引用:Amazon

こちらは、本当の自分や思いを表現する女性を讃え、自分らしく自由であるという絶対的な価値観を表現した香水です。
伝統的な祝祭の高揚感を表現した上品な香りは、エレガントで優雅な香水が欲しい女性におすすめです。

トップはネロリ・アルコール、レモンエッセンス、マンダリンエッセンス、ベルガモットエッセンス、ミドルはジャスミン、チュベローズ、シクンシ、オレンジブロッサム、サンダルウッドアコード、ムスクです。
ここに、オリスとダマスクローズをブレンドし、高貴で上質な香りに仕上げています。

フローラル系の香りですが、ほんのりオリエンタルな雰囲気もあり、甘いだけではない奥行きのある香水になっているのが特徴です。
普通のローズ系の香水には飽きてきた人は、こちらの香水を試してみてください。

明るいピンクの色調を表現した香り!「ミス ディオール ローズ&ローズ」

引用:Amazon

こちらは、名前のとおりみずみずしいローズが中心の華やかな香りが特徴の香水です。
溢れんばかりの香しいフローラル系の香水は、勢い良く芽生える自然のような雰囲気があります。

積み立ての花々が一瞬ではじけ、やがてゆっくり落ち着き、長く香り続ける、豊かなローズの香りになっています。
一面に広がるグラースの花畑に包まれる感動を再現した香りは、まるでバラの花束のような明るく満ち足りた気持ちにさせてくれる香水です。

明るいピンクの色調が香水になったような可憐で華やかな香りは、ローズの可愛い雰囲気が好きな女性にとてもおすすめです。
可憐で可愛らしい香りですが、Diorらしい上品さがあるため、大人の女性でも使いやすい香りになっています。

透明感あふれるローズの香り「クロエ ローズ タンジェリン オードトワレ」

引用:Amazon

こちらは、クロエらしい明るくて爽やかなフローティフローラルな香りの香水です。
透明感あふれるローズの香りにフルーティな香りが合わさり、生き生きと晴れやかで耀雰囲気がプラスされています。

華やかなローズの香りに、軽くて甘酸っぱい柑橘らしいタンジェリンの香りの個性的なバランスが特徴です。
そこにグリーンなニュアンスを感じる鮮やかなブラックカラントの香りと、シダー、ホワイトアンバーのベースノートが香りに奥行きを出してくれています。
ローズ系の中でも爽やかな香りのため、上品なフローラル系の香りが好きな人におすすめの香水になります。

爽やかなグレープフルーツと繊細なローズの香り「エルメス オー ドゥ パンプルムス ローズ」

引用:Amazon

こちらは、フルーティで爽やかなグレープフルーツと繊細で上品なローズの香りが特徴の香水です。
爽やかでこびない香りは、明るい雰囲気の中にセクシーな雰囲気もある香りになります。

女性的な香りではありますが、フレッシュでグリーンな香りも入っているため、男性でも使える香水です。
どちらかというとつけた手はグレープフルーツの香りが濃く、徐々にローズの華やかで優しい甘さが出てきます。
爽やかなフルーティフローラルの香りが好きな人は、こちらの香水を試してみてください。

ローズ系の香水は商品ごとに香りの印象が意外と違う!購入前にチェックしよう

香水は商品ごとに香りが変わってきますが、ローズ系もローズの種類やあわせる香り、香りの濃さなどによって違った印象の香りになります。
そのため、同じローズ系でも香りの違いをきちんとし選べてから購入するのが大切です。
ローズの香りは甘さの強いものだけでなく、フレッシュな香りや透明感のあるみずみずしい香り、青っぽさのある香りなどがあります。
どんな香りのするバラなのかも、香水を購入する前に調べておきましょう。

また、ローズ系は濃厚の香りだと男性の場合は使いにくいと感じる人もいますが、すっきりとした香りなら、男性でも使いやすい香りはたくさんあります。
フローラル系の香りはユニセックスで色気のある香りが多いので、大人っぽくてセクシーな雰囲気の香水欲しい人は探してみてください。
今回紹介したことを参考に、ローズ系の香水に挑戦してみましょう。

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