【保存版】香水が原因で肌荒れが起こる?対処法やおすすめの保湿ケア商品を紹介!

コラム

香水をつけたところの肌が荒れてしまった経験はありますか。
お気に入りの香りを纏っても肌が荒れて痛かったり痒かったりしたら気分が下がるでしょうし、何より自分の身体は大事にしたいですよね。

今回の記事では香水が原因で肌荒れが起こるのはなぜなのか、対処法とともに解説します。
また、おすすめの保湿ケア商品もあわせてご紹介しますので最後まで読んでお役立てください。

なぜ香水で肌荒れが起こる?仕組みや薬などの対処法を解説

調べた結果、香水によって起こる肌荒れは大きく分けて4つの原因があることが分かりました。
それぞれの原因によって有効な対処法が違ってくるので、心当たりのある方はこれから挙げる4つの原因と照らし合わせ対処してみてください。

【原因と対処】アルコール

1つは、香水の主成分であるアルコール類が揮発するときに肌の水分も一緒に奪っていくことによる乾燥が原因というもの。
香水はオーデコロンから始まりオードトワレ・オーデパルファム・パルファムと香料の濃度の低い順に4段階の種類がありますが、これはアルコール濃度が高い順でもあります。
オーデコロンはアルコール濃度が90%以上になり、肌の乾燥はより起こりやすいと言えるでしょう。

香水をつけたら広範囲にお肌が赤くなり、しばらくする元に戻るといった感じならこちらの原因である可能性が高いでしょう。

対処法としては、他の原因だった場合でも有効ですが以下のようなものがあります。

  • 下着やストッキングなどの上から香水をつけ、お肌に直接触れないようにする
  • お肌の保湿ケアを施した上から香水をつける。
  • ハンカチやコットンなどに香水をつけ、カバンやポケットに入れて香りを楽しむ。

お肌と香水が触れる機会を減らすことができれば、かなりの可能性で肌荒れを防ぐことができるでしょう。

【原因と対処】特定の香料によるアレルギー反応

これは香水に使用される香料のうち、特定のものにお肌が反応してしまうというものです。
その香料が何なのかはもちろん人によって違いますし、見つけるのは困難でしょう。
いくつか所持している香水のうち、特定の香水だけ肌荒れが起きてしまう場合はこのパターンの可能性が高いですね。
なお、香水に使用される香料には天然香料と合成香料がありますが、天然香料を配合しているからといってお肌が荒れないという訳ではありません。

こちらの原因の場合の対処法は以下が挙げられます。

  • シングルノートを始め、シンプルな香料配分のものを使用しお肌に触れる香料の種類を減らす
  • 天然香料のみで作られている香水をつけてみて、合成と天然のどちらの香料がお肌と相性がいいのかを確かめる

ひとつひとつの香料をパッチテストするわけにもいきませんが、上記の方法が自分に合わない香料をある程度絞ることは可能です。

【原因と対処】紫外線

レモンやグレープフルーツなど、主に柑橘類の精油の一部には光毒性作用をもつものがあります。
光毒性とは、日光に当たることで色素沈着(シミ)や炎症が起きてしまうことです。

外に出たときだけ肌荒れが起こるなど、こちらの原因に該当する場合はその香水を使用しないことが一番かも知れません。
しかし以下の対処法を試してからみてはいかがでしょうか。

  • 香水を直接紫外線の当たらない部位につける
  • 洋服の裏地や下着に香水をつける

香水によって衣服がシミにならないよう要注意ですよ。

【原因と対処】汗

香水に高濃度で含まれるアルコール類と汗という2つの刺激物が合わさると、お肌にかゆみがでることがあります

特定の部位につけたときだけや、汗をかいたときだけ肌荒れが起こるということであればこちらの原因である可能性が高いと言えるでしょう。

その場合は以下の対処法を試してみてください。

  • 脇や首など、汗をかきやすい部位に香水をつけるのは避ける
  • こまめに汗を拭くようにし、それによって香水が落ちてしまったらつけ直す。

汗をかきやすい夏はお肌のトラブルも増えがち。
しっかりケアと対策を行って乗り切りたいですね。

【治療】どんな薬をつけたらいい?

上記では肌荒れの原因を考察し、その上で香りを楽しむ方法を探ってきました。
しかし肝心の肌荒れをしっかり治さないといけませんよね。

今まで挙げたどの原因だったとしても、香水による肌荒れは接触皮膚炎と呼ばれます。
これらには炎症を抑えるのにステロイド外用薬が有効で、かゆみがある場合には抗ヒスタミン薬が有効です。

市販薬の成分をよく確かめて使用するのは良いですが、万が一肌荒れの症状が改善せず続く場合は早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

【SHIRO・ジルスチュアート】香水と同じ香りもある!肌荒れを防ぐ保湿ケア商品を紹介!

これまで香水が原因で肌荒れが起こってしまったときの対処法をお伝えしてきましたが、再発は絶対に防止したいですよね。
そこで大事になってくるのは、やはりお肌の保湿ケア
しっかりとした保湿効果がありながら、香水と同じように香りを楽しめたら一石二鳥です。

この章では保湿ケア用品の中でも香りが楽しめるものをピックアップしてご紹介します。
実際に販売されている香水と同じ香りのものもありますので、気に入った香水でお肌が荒れてしまった方には本当におすすめですよ。

【SHIRO】ボディミルク

引用:SHIROオンラインショップ

SHIROのボディクリームは保湿力抜群のシアバターや小豆島産のオリーブが配合され、お肌にたっぷりの潤いを与えます。

さらにこれらのボディクリームは、SHIROの香水でおなじみのサボン・ホワイトリリー・ホワイトティーと3種類の香りがラインナップ

香水で多くの支持を得る香りに包まれてお肌も保湿ケアできるのは嬉しいものですよ。

お値段は195g入りで4,180円。
これだけ入っていれば長く使えそうですね。

【ジルスチュアート】クリスタルブルームパフュームドボディクリーム

引用:ジルスチュアート公式オンラインショップ

大人気コスメブランド、ジルスチュアートを象徴する香り「クリスタルブルーム」を纏ったボディクリームが登場

香りだけではなく、アルコールフリーで塗ってすぐにお肌になじみ素早く潤いが浸透します

お値段は150ml入りで5,940円。
パッケージや容器もとても素敵ですから、お値段以上の価値を感じられるでしょう。

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