【最新版】スティックタイプの香水ってどんなの?おすすめの使い方や液体との違いなど解説

コラム

香水を購入しようと思ったときに、通常のボトルタイプではなく、スティックタイプのものを見かけたことはありませんか?
練り香水などとして販売されているスティックタイプの香水には、どんな特徴があるのでしょうか。
通常の香水との違いや香りの強さなどが分からないと、購入時に困りますよね。
そもそも自分に必要なのか知るためには、スティックタイプの香水の特徴を知らなければいけません。

また、スティックタイプの香水はどうやって使うのがおすすめなのでしょうか。
おすすめな使い方とあわせて、消費期限もおさえておくと、実際に使うときに便利です。
ほかにも、通常の香水との違いやどんな人におすすめなのか、スティックタイプの香水を使うときの注意点なども気になりますよね。
そこで今回は、スティックタイプの香水の特徴やおすすめの使い方、液体タイプのものとの違いなどをあわせて解説します。

【ZARA・Dior・ジル・スチュアート】香水にはスティックタイプがある?どんなアイテムなの?

スティックタイプの香水とはどんなものなのか、くわしく説明します。

香水にはスティックタイプのものがある?特徴を解説

引用:Amazon

そもそもこちらのようなスティックタイプの香水は、液体の香水とは違い、スティック状になっている香水のことです。
練り香水とも呼ばれる固形の香水になっていることが多く、リップクリームのように直接肌に塗って使えます。

スティックタイプの香水はもち運びにも便利で、外出先でもさっと縫って使えるのが特徴です。
液体ではないためこぼれる心配もなく、コスメと同じように安心してポーチやポケットに入れて持ち運べます。

スティックタイプの香水は、ワックスにオイルや香料を練りこんだものになります。
肌に直接塗ることができるため、付ける量を調節しやすいのもメリットです。
香りがきつくなりにくいこともあり、初めて香水を使う人にもおすすめです。

また、スティックタイプの香水は練り香水とも呼ばれて販売されていることもあり、スティック状のもののほかにも、ジャータイプのケースに入っているものもあります。
ジャータイプのものは指ですくって使いますが、スティックタイプのものは触れることなく塗れることもあり、指が汚れないのもメリットです。

スティックタイプの香水の持続性は?香りの強さはどのくらいになる?

持続性や香りの強さは商品ごとに違いますが、付けすぎる心配がなく、ピンポイントで塗って使えることもあり、液体タイプのものよりもふんわりとした香りが広がります。
香りの持続時間は少し短めでオーデコロン程度になるものが多いので、香りが消えるタイミングでつけ直して使うのがおすすめです。

アルコールが基本的に入っていないため、肌に優しいだけでなく、アルコール特有の刺激臭もありません。
全体的に優しい香りになるため、会社や学校でも使いやすいアイテムになります。
また、付ける場所を調節することで、大まかに香りの強さを調節できます。

香水の中でもスティックタイプのものはどんな時におすすめ?

引用:Amazon

こちらのようなスティックタイプの香水は、優しく柔らかい香りのため、学校や会社など強い香りがNGな場所におすすめです。
とくに香水を付けすぎるのが心配な時には、スティックタイプの湖水を使ってみてください。

また、スティックタイプの香水は肌に塗るだけでなく、毛先に塗って使うことで、ヘアフレグランスとしても使うことができます。
ほかにも手紙や名刺にサッと付けたり、香りをふんわりまとわせたいものに塗って使うのもおすすめです。

香りは控えめなものが多く、時間が経つと薄らいでいくので、ほのかな香りを楽しみたいときにおすすめな香水になります。
手軽に塗り直せることもあり、外出先にも持っていきやすく、旅行中に使用する香水にもおすすめです。

どうやって付ければいいの?スティックタイプの香水のおすすめな使い方は?

スティックタイプの香水のおすすめな使い方について、くわしく説明します。

香水の中でもスティックタイプのものはどうやって使えばいいの?

スティックタイプの香水を使う場合、肌に直接塗ることになります。
塗る場所は、体温が高めの太い血管が近い場所がおすすめです。

香りが弱めのため、きちんと香りを広げたいときには、手首や首筋に塗って使いましょう。
さらにふんわりとした香りを楽しみたいなら、ウエストやひざ裏などに塗ってみてください。

香りがなくなるタイミングで塗り直すことで、香りを持続させやすくなります。
付ける場所によって香りの広がり方が変わってくるので、香水の種類や付けていく場所に合わせて付け方を変えるのもおすすめです。

練り香水のようなスティックタイプの香水の消費期限は?

スティックタイプの香水は品質に夜盛りますが、だいたい1~2年以内に使い切るのがおすすめです。
肌に付着させて使う香水のため、肌の汚れが香水に付いたままにしておくと、ケース内で雑菌が繁殖することもあるので、保管方法には注意しましょう。

また、未開封の状態なら3年くらいもちます。
ワックスを使用していることが多いため、気温が高いと溶けやすいのですが、品質的にはあまり問題ありません。
ただし、長持ちさせたいときには直射日光をなるべく避け、しっかりふたをした状態で高温多湿な場所を避けて保管するのが大切です。
使用時に香水が折れないように、少しずつ繰り出して使うようにしましょう。

液体の香水とスティックタイプの香水の違いは?どんな人におすすめなのかもあわせて解説

スティックタイプの香水と液体の香水の違いや、スティックタイプの香水がどんな人におすすめなのか、あわせてくわしく説明します。

通常の香水とスティックタイプの香水の違いは?おすすめなのはどっち?

スティックタイプのメリットは、次の通りになります。

  • 持ち運びに便利
  • 手軽に肌に塗って使える
  • 液漏れの心配がない
  • 香水を付けすぎる心配がない
  • 香りがふんわり広がる

以上のメリットの中でも、とくに大きいのが持ち運びの便利さと手軽さです。
スティック状のケースはポーチなどに入れて持ち運べるだけでなく、保管しやすいのもメリットです。

また、さっと肌に塗って使えることもあり、液漏れを心配せずに手軽につけ直せます。
とくにあまり香りが強くない香水が好きな人の場合、持続性があまりないものが多いため、長時間香りを楽しみたいときには、つけ直す前提で使わなければいけません。
スティックタイプの香水なら、香りが控えめでもさっとつけ直せるため、使いやすいのがポイントです。

香水を今まで使ったことがない人でも、付けすぎて香りが強くなりすぎる心配がなく、ふんわりとほどよい香りを楽しめるのもメリットです。
香水初心者さんやあまり香水の香りが得意ではない人でも使いやすいので、試してみてください。

ピンポイントで香水を付けられる!スティックタイプの香水がおすすめな人とは

引用:Amazon

こちらのようなスティックタイプの香水がおすすめなのが、コンパクトなケースで手軽に香水を持ち歩きたい人です。
通常の液体タイプの香水もアトマイザーに詰め替えれば持ち運べますが、蓋をきちんと占めていないと、液漏れしてしまいます。
量の調節もしやすく、肌に塗ったときに液が垂れる心配もないので、外出先で手軽に使えるのがスティックタイプの香水のメリットです。

また、初めて香水を使いたかったり、香水の付けすぎが心配な人にもスティックタイプのものはおすすめです。
ふんわりした控えめな香りのものが多いだけでなく、アルコールの刺激臭もないので、学校や会社に付けていきやすい香水になります。

スティックタイプの香水と液体の香水は使い分けるのもおすすめ?

通常の液体タイプの香水とスティックタイプの香水は、それぞれメリット・デメリットがあります。
シーンなどによっておすすめのものが違ってくるため、2種類を使い分けるのもおすすめです。

最近はいろいろな種類のスティックタイプの香水が出ているので、同じ香りのものを2種類持っておくと便利です。
普段は液体タイプのものを使い、スティックタイプのものは持ち歩きようにしたり、旅行などの遠出で利用してみてください。

メンズにもおすすめ!スティックタイプの香水を使うときの注意点とは

スティックタイプの香水を使うときの注意点について、くわしく説明します。

NGな使い方はある?スティックタイプの香水を使うときの注意点を解説

スティックタイプの香水を使う場合、次のポイントに注意しましょう。

  • 汚れた肌に使用しない
  • ふたをきちんと閉める
  • 消費期限内に使用する

まず、スティックタイプの香水は直接肌に塗るため、汚れた肌に付着させないように注意しましょう。
とくに汗をかいた状態で使うのはさけ、きちんとキレイに肌を拭いてから香水を使用するのが大切です。

また、保管時にはきちんとふたを閉め、高温多湿の場所は避けるのが大切です。
暑くて湿気の多い時期はワックスが溶けだし、液漏れしないスティック香水でも、容器の外に流れ出す恐れがあります。
また、場合によっては劣化を速めてしまうこともあるので、きちんとふたを閉めて保管するのが大切です。

最後の注意点が、消費期限内に使い切ることです。
あまり箱には書いていませんが、基本的には1~2年以内に使い切るようにしましょう。

メンズがスティックタイプの香水を使うときに気をつけた方がいいこととは

スティックタイプの香水はメンズにもおすすめですが、メンズの場合は化粧ポーチを持っていないことが多いですよね。
基本的に、通常の香水よりも香りが控えめなスティックタイプの香水の場合、外出先でつけ直すことが多くなります。
そのため、スティックタイプの香水を持ち運ぶときには、ふたが取れないように、カバンに入れておくのが大切です。

ふたがとれてしまうと、カバンの中のものに香りが付着したり、香水の成分で変色する可能性もあります。
しっかりふたをしめ、ふたが開かないようにカバンやポケットの中に入れて持ち歩きましょう。

ふんわり香りが広がる!手軽に香水を使いたいならスティックタイプのものもおすすめ

手軽に香水を使いたい場合、通常のボトルタイプの香水よりもスティックタイプのものの方が、場合によってはおすすめです。
こぼれる心配もなく、もち運びにも便利なので、外出先でも手軽に使えます。
香りはピンポイントで手首や首筋などに付けられることもあり、ふんわりと控えめに楽しむことができます。
通常の香水だと付けすぎないか心配な人や、あまり香水を使ったことがない人は、スティックタイプのものものおすすめなので、試してみてください。

また、スティックタイプのものは内容量が感覚的に分かりやすく、買い替えの時期も掴みやすいのがメリットです。
香水をどこでも手軽に楽しみたい人は、スティックタイプの香水がおすすめです。
今回解説したことを参考に、スティックタイプの香水を試してみてください。

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