【保存版】DIPTYQUEの香水「タムダオ オードトワレ」を徹底解説

コラム

フランス生まれのフレグランスメゾン「DIPTYQUE(ディプティック)」は、創業者である3人のアーティストが旅先での思い出や記憶をイメージした物語仕立ての香水を販売しています。
なかでも、ベトナムの森と神聖な寺院にインスピレーションを受けた「タムダオ」という香りをご存知でしょうか?

今回の記事では、そんなDIPTYQUEの香水のなかから「タムダオ オードトワレ」という香りを紹介し、気になるオードパルファムとの違いを徹底解説していきます。

DIPTYQUEの「タムダオ オードトワレ」を紹介!オードパルファムとの違いは?

引用 : DIPTYQUE

DIPTYQUEの「タムダオ オードトワレ」は、寺院で焚かれるサンダルウッドのスパイシーさを表現した柔らかいベルベットのような香りの香水です。
主にサンダルウッド・シダー・サイプレスなどが配合されており、アジアンテイストな神々しい香りを表現しています。

特に、サンダルウッドは樹齢60年以上の希少な木のエッセンスを使用しているとのこと。
東インドの崇高な香りを感じられ、ほのかな甘さが心を穏やかな気持ちへと落ち着かせます。

「タムダオ オードトワレ」とオードパルファムの違いは、単に香りの持続時間だけではありません。
そもそもDIPTYQUEの香水はオードトワレとオードパルファムで香りの風景の解釈が異なっており、調香師がそれぞれの商品の特徴から適切なバランスで香りを構成しているんです。

「タムダオ オードトワレ」は森をイメージしているので、フレッシュなグリーンのアクセントが効いています。
対して、オードパルファムはフレッシュというよりスパイシーさが強く、重厚感ある森を表現しているのでミルキーな柔らかさや丸みがより強く感じられます。

【価格】100ml/23,100円・50ml/16,940円

気になる「タムダオ オードトワレ」の持続時間は口コミを参考に!

DIPTYQUEの「タムダオ オードトワレ」が気になったら、@cosmeなど口コミサイトで持続時間や香りをチェックしてみましょう。
口コミを見ると「お香が好きな人におすすめの香り」「ほどよい甘さがすごく落ち着く」などなど、寺院を思わせる香りは癒しを求める人にマッチするようです。

ただし「人によってかなり香り方が変わりそうな印象」「桐のタンスに入れた着物の匂い」など、マイナスな意見も多くありました。
「タムダオ オードトワレ」は万人受けする香りではないので、リラックスしたいときなどシーンによって使う量を調整するのが良いでしょう。

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