【保存版】香水のトワレ(トワレット)ってなに?パルファムやコロンとの違いとあわせて解説

コラム

香水を購入しようと思ったときに、パッケージにトワレと書いてあるのを見たことはありませんか?
トワレとはどんな意味の言葉なのか、気になった人も多いのではないでしょうか。
香水は1種類ではなく、いくつかの種類があるのですが、トワレも香水の一種です。
では、香水のトワレにはどんな特徴があるのでしょうか。

また、トワレ以外の香水の一種、パルファムの特徴も気になりますよね。
パルファム以外にも、香水にはコロンなどがあります。
トワレとパルファム、コロンにはどんな違いがあるのでしょうか。
それぞれの香水の種類の違いを知ることで、自分に合った香水を選びやすくなります。
そこで今回は、香水のトワレとはどんなものなのか、香りの特徴やパルファムやコロンとの違いをあわせて解説します。

香水の種類の中でもトワレ(トワレット)とは?意味や香りの特徴を解説

トワレとはどんな香水なのか、意味や香りの特徴について、くわしく説明します。

1種類じゃない?香水の種類のひとつトワレ(トワレット)とは?

そもそもトワレとは、トワレットのことで、オードトワレという意味で使われていることが多いです。
もともと香水は1種類だけではなく、香りの濃さによっていくつかの種類に分かれています。
オードトワレは香りの濃さが5~10%くらいのもののことで、比較的カジュアルな濃さの香水になります。

持続時間も香水の中では少し短めの3~4時間程度で、香りが濃くない分、初心者さんでも使いやすいのが特徴です。
また、会社や学校にもつけていきやすく、普段使いにおすすめな香水になります。

トワレ(オードトワレ)ってどんな香り?特徴を解説

香水の中でもトワレは香りが控えめで、持続時間が短めですが、軽めの香りを楽しめるのが特徴です。
濃度が濃い香水は深く香りを楽しめるのですが、香水になれていない人だと、付けていて気になったり、場合によっては体調が悪くなることもあります。
あまり香水になれていない初心者さんや強い香りが苦手な人は、まずはトワレから試してみてください。

また、長時間香水の香りを楽しみたいときには、香りが消えるタイミングでつけ直して使いましょう。
アトマイザーなどに詰め替えて持ち運ぶことで、外出先でも気軽につけ直せます。

トワレとパルファムの違いは?香りの特徴とあわせて紹介

香水の種類の中でもトワレとパルファムにはどんな違いがあるのか、香りの特徴とあわせてくわしく説明します。

パルファムってどんな香水のこと?特徴を解説

香水の一種のパルファムは、香水の中でも一番香りが濃いのが特徴です。
香りの濃度は15~30%もあり、一滴でも十分に香りが広がります。
最近はライトな香りが好まれることもあり、あまり作られていない種類でもあります。

香りがとても濃い分、持続時間も5~7時間と長いです。
少量でもしっかり香りが広がりますが、シーンや環境によっては少量でも香りが強すぎて、周囲の迷惑になることもあるため、使い方には注意が必要です。

しかし、パーティーなどの華やかなシーンにはぴったりで、特別な日に似合う香水でもあります。
持続時間が長い分、つけ直す必要もないため、しっかり香りを楽しみたいときには、使ってみてください。

トワレとパルファムの違いは?香りの傾向とは

すでに説明したように、トワレはカジュアルな使い心地の香水で、パルファは深い香りを楽しめる香水です。
それぞれ香りの濃度が違う分、香りの傾向も変わってきます。
トワレはふんわり軽めの香りが広がり、パルファムはしっかり深みのある香りが広がります。

香りの濃さに違いがある分、同じ傾向の香りでも、匂いの感じ方が変わってくるため、選ぶときには注意しましょう。
同じ名前の香水でも、ブランドや商品によってはトワレとパルファに分かれていることもあるので、自分に合った濃さのものを選ぶのが大切です。

パルファムとトワレならどっちの香水がおすすめ?

香りの濃さがそれぞれ違ってくるため、パルファは特別なシーンに、トワレは普段使いに付けるのがおすすめです。
それぞれ特徴が違ってくるので、自分に合っている方を選ぶのが大切です。
とくにパルファムは使い方が難しいこともあり、使うシーンには注意しましょう。

また、それぞれ香りの濃さが違う分、付け方がとても大切です。
パルファムは一滴だけを下半身に、トワレはしっかり香りを楽しみたいなら上半身、さりげなく香りを楽しみたいなら下半身に1~2プッシュしましょう。

どっちの香水がおすすめ?香水のコロンとトワレの違いとは

香水のコロンとトワレの違いについて、くわしく説明します。

コロンってどんな香水のこと?香りの特徴を解説

香水の中でもコロンは、オーデコロンともいわれるライトな香りが特徴のフレグランスです。
コロンは香りの濃度が低く、3~5%程度しかありません。
香りがライトなため持続時間も短く、1~2時間程度です。

薄めの香りで持続時間も短いのですが、周囲に与える影響も少なく、気軽に使えるのが特徴です。
あまりつけすぎる心配もないのですが、香りが消えやすいため、外出時につけ直して使いましょう。
基本的には上半身に数プッシュして使うことで、しっかり香りを楽しめます。

学校や会社にもつけていきやすいのですが、きちんと深みのある香りを楽しみたかったり、香りが持続する香水がいい人は、さらに濃度の高いものを選びましょう。

香水のコロンとトワレの違いとは?選び方もあわせて紹介

コロンとトワレの大きな違いは、香りの濃さです。
トワレの方がコロンよりも香りが濃いのですが、がっつり濃いわけではありません。
コロンよりも若干香りが濃い程度のため、どちらの香水も使いやすい種類になります。

香りの持続時間はトワレの方が長く、よりさっぱりと使いやすいのがコロンです。
どちらかというと普段使いや香水になれていない人は、トワレがおすすめです。
コロンも普段使いにおすすめですが、ちょっとした外出や、あまり濃い香りだと気になる職場や学校の場合はコロンを使ってみてください。

香水は種類によって香りの濃さが変わる!トワレやパルファムなど自分に合ったものを選ぼう

種類ごとに香水は香りの濃さが変わってくるため、香水を選ぶときには注意しましょう。
香りの濃さが変わると匂いの持続時間が変わるだけでなく、香りの広がりも変わってきます。
持続時間が長い濃いめの香りのものは、手首や首筋など体温が高めの部分に付けると、香りが広がりすぎることも多いため、付ける場所に気をつけましょう。

トワレは香りが濃すぎず薄すぎず、程よい濃さの香水になります。
香りの傾向にもよりますが、香りをしっかり楽しみたいなら手首や首筋、さりげなく楽しみたいときには、ウエストやひざ裏などに付けてみてください。
同じトワレでも、ブランドや香りの傾向によって持続時間が違ってくるので、商品ごとに付け方を考えるのも大切です。
今回紹介したことを参考に、トワレやパルファムなどの香水を選んでみましょう。

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