青っぽさと透明感のある香りが特徴的なスイカの香水は、暑い夏を爽やかに乗り越えたい人におすすめの香りです。
レモンやマンダリンなど、香水に使うフルーツといえば柑橘系が人気なので、スイカの香水は使った事がないという人は多いはず。
そこでこの記事では、夏にぴったりの爽やかなスイカの香りがする香水を4つ紹介していきます。
スイカの香りの香水はメンズ・レディース関係なく使える？
スイカの香水は青っぽくクセのある香りと思われがちですが、ムスキーシトラスやフローラルフルーティなど果実や花々との組み合わせが多いのでメンズ・レディース関係なく使うことができます。
甘さの強いグルマン系香水や妖艶な雰囲気のオリエンタル香水とは違い、セクシーな要素が少ない分フレッシュで爽やかさを演出できるのがスイカの香水のポイント。
また、季節としては春夏の温かい時期に合うイメージですが、スイカ単体の主張はそれほど強く感じないので通年で使いやすいのもスイカ香水の良いところです。
ゲランなどスイカを使ったおすすめ香水を4つ紹介
おすすめのスイカ香水①ゲラン「アクア アレゴリア フローラ サルヴァジア」
みずみずしく青いウォーターメロン（スイカ）の生命力をダイレクトに感じる香水「アクア アレゴリア フローラ サルヴァジア」です。
香調は、果実のジューシーさとワイルドフラワーの美しい息吹に包まれるフローラルフルーティノート。
アイリス・スミレ・ホワイトムスクなどパウダリーな要素が合わさることでうっとりした大人の雰囲気を演出します。
【価格】75ml/14,960円
おすすめのスイカ香水②パルル モア ドゥ パルファム「オート プロヴァンス オードパルファム」
プロヴァンスのあたたかい太陽を彷彿とさせる「オート プロヴァンス オードパルファム」は、メロンとウォーターメロン（スイカ）のジューシーさと甘すぎないムスキーな香りでジェンダーレスに使える香水です。
こちらは調香師ミシェル・アルメラックが生まれ育った南フランスのプロヴァンス地方をオマージュした香水となっており、スイセン・ラベンダーなど香り高い花々で春夏の温かい季節に爽やかさを演出します。
【価格】100ml/25,300円
おすすめのスイカ香水③ボン パフューマー「202 オードパルファム」
パリ発のアーティスティックでサステナブルなフレグランスブランド「ボン パフューマー」より、フレッシュでシンプルなノートの「202 オードパルファム」です。
こちらはみずみずしいウォーターメロン（スイカ）をベースにしたフルーツカクテルを思わせるフレグランスとなっており、レッドカラント・ジャスミンなどホワイトフラワーがヴェルベットのような柔らかさを放ちます。
【価格】100ml/18,370円
おすすめのスイカ香水④ボンド ナンバーナイン「ゴールドコースト オードパルファン」
ニューヨークで最も歴史あるエリアのひとつとして知られる5番街をオマージュした「ゴールドコースト オードパルファン」は、ダウンタウンの若者のエネルギーを大胆に表現したタイムレスな華やかさ溢れるフレグランスです。
メインのウォーターメロン（スイカ）に加え、ライチ・アプリコット・レッドアップルなどブリリアントな果実たちのコントラストを楽しめます。
【楽天価格】100ml/45,650円
イッセイミヤケなどスイカやキュウリっぽい匂いの香水もある！
スイカの香水に苦手意識のある人もいますが、フレッシュでフローラルな組み合わせのものが多いので意外にもデイリー香水として使いやすいです。
とはいえ、スイカの香りの他の果実の香水と比べて種類が少ないのが残念なポイント。
好きなブランドがスイカの香水を販売していない可能性もあるので、まずはブランドの公式サイトや口コミサイトでスイカの香水を探してみるのがおすすめです。
また、スイカと似ている匂いの香水として、キュウリやメロンなど青っぽい香りのものが挙げられます。
たとえば、イッセイミヤケの人気香水「ロードゥ イッセイ オードトワレ」など。
「ロードゥ イッセイ オードトワレ」はピュアでフレッシュなホワイトフラワーブーケのノートが強く、爽やかでアクアティックな要素が「スイカっぽい匂いがする！」と話題になっています。
今回紹介した4つのスイカ香水も爽やかでそれほどクセがないので、夏らしい清々しさを感じる香水をお探しの方はぜひスイカの香りを試してみてください。
