ハイブランドの香水の中でも、幅広い世代から人気があるのがGUCCIです。
GUCCIの香水はメンズ向けも人気があり、男性から広く支持されています。
しかし、初めてGUCCIを使う男性だと、どの香水を選んでいいのか分かりませんよね。
とくに人気のあるシリーズのギルティは、よく似たパッケージのものがたくさんあって、迷う人も多いです。
では、GUCCIのメンズ向け香水の中でも、具体的にはどの香りがおすすめなのでしょうか。
また、そもそもGUCCIとはどんなブランドなのか、メンズ向けの香水の特徴も知りたいですよね。
いろいろな香りの中でも、自分にあった香りの見つけ方もおさえておくと便利です。
ほかにも、GUCCIのメンズ向け香水を購入するおすすめの方法もおさえておくのがおすすめです。
そこで今回は、GUCCIのメンズ向けおすすめ人気香水ランキング5選とあわせて、香水の選び方や購入方法などを紹介します。
そもそもGUCCIの香水ってどんな香り?メンズ向けの特徴は?
GUCCIの香水とはどんな香りなのか、メンズ向けフレグランスの特徴について、くわしく説明します。
人気ハイブランドのGUCCIの香水はどんな香りのものが多い?
GUCCIはもともとイタリアのラグジュアリーブランドで、ファッション、アクセサリー、レザーグッズ、時計、コスメ、スキンケアなど幅広いアイテムを作っています。
その中のひとつが香水で、昔から日本でも人気のあるブランドです。
GUCCIの香水は、男女ともに人気がありますが、全体的に爽やかな雰囲気のものが多く、日本人でも使いやすい香りが多いです。
シトラス系やウッディ系、フゼア系など万人受けする使いやすい香りにしつつ、シックな雰囲気やセクシーな雰囲気があるなど、奥行きのある香りが特徴になります。
個性的なギャップのある香水は、悪目立ちすることなく調和した香りになっていることもあり、幅広い人が使いやすくなっています。
GUCCIの香水は男性にも人気!メンズ向けフレグランスの特徴は?
男性向けの香水の場合、GUCCIではラストノートにウッディな香りがパチョリが使われていることが多いです。
土っぽさのある香りをあわせることで、男性的で豊かな奥行きのある香りになります。
自然を思わせるパチュリやウッドの香りは、リラックスできる香りでもあり、付けているだけでほっと心地よい気分にさせてくれます。
GUCCIのメンズ向け香水の中でも有名なのが、ギルティシリーズです。
ギルティは商品ごとに香りが違ってくるのですが、ラストにウッディノートを持ってくることでGUCCIらしさがグッと高まります。
【ピンク・ブラック・セット】GUCCIのメンズ向け香水はどれがおすすめ?選び方を解説
GUCCIのメンズ向け香水はどれがおすすめなのか、選ぶ肩をくわしく説明します。
メンズ向けのGUCCIの香水を選ぶおすすめの方法とは
GUCCIのメンズ向けの香水を選ぶときには、まずは香り全体の雰囲気をチェックしましょう。
爽やかな雰囲気のものが多いのですが、エネルギッシュな香りなのか、フレッシュな香りなのかによって、香りが微妙に変わってきます。
全体の香調から香りを絞り、その中から具体的に好みの香りを探すのがおすすめです。
香水をある程度絞ったら、香りの具体的な流れと香りの濃さをチェックします。
トップノートからラストノートまでの流れをチェックし、細かく香りのバランスを考えていきます。
ビジネス用なら落ち着いた雰囲気の香りを、普段使いやアウトドアには爽やかでフレッシュな香りなど、使うシーンを考えながら香水を選びましょう。
また、香水は香りの濃さによって種類が変わってくるのですが、カジュアルでライトな使い心地の香水がいいならオードトワレ、深みの香りならオードパルファムがおすすめです。
同じ名前の香水でも、オードトワレとオードパルファムは香りが違ってくるため、選ぶときには注意しましょう。
GUCCIの香水はセットのものもある?ギフトにはどんなものがおすすめ?
メンズ向けのGUCCIの香水をプレゼントしたい場合、ほかのアイテムとセットになっている商品がおすすめです。
GUCCIのギフトセットには、シャワージェルなどと香水がセットになった商品も販売されています。
ネット通販でしか購入できないことが多いのですが、探してみてください。
【オンライン・店舗】GUCCIのメンズ向け香水はどこで購入するのがおすすめ?廃盤や安いものに注意?
GUCCIのメンズ向け香水はどこで購入するのがおすすめなのか、くわしく説明します。
店舗とオンラインならどっち?GUCCIのメンズ向け香水を購入するおすすめな方法とは
GUCCIのメンズ向け香水を購入する場合、店舗に行くか、オンラインショップを利用するかの2通りに分かれます。
香りを実際に確かめてから購入したいなら、GUCCIの取扱店舗に行ってテスターをチェックしましょう。
テスターで香りを確かめることで、香水選びに失敗しにくくなります。
取扱店舗に行けないときには、オンラインショップを利用するのがおすすめですが、その場合には、レビューを調べてできる限り具体的な香りを調べるのが大切です。
実際に香りを嗅ぐことはできませんが、家に居ながら手軽に香水を購入できるのが、オンラインショップのメリットです。
GUCCIの香水を購入する際に注意したいことを解説
メンズ向けのGUCCIの香水を購入する際、注意したいのが品質の悪いものや偽物を購入しないようにすることです。
とくにオンラインショップを利用する場合、お店選びには注意が必要です。
中には保存状態が悪く香りが変わってしまっているものを買わされたり、最悪の場合は偽物が届く可能性もあります。
極端に値段が安いものやすでに廃盤になっている商品の場合、状態の悪いものや偽物を購入してしまう可能性が高くなるので、気を付けましょう。
【ギルティ・バンブー】GUCCIのおすすめメンズ向け人気香水ランキング5選を紹介
GUCCIのおすすめメンズ向け人気香水ランキング5選を、くわしく紹介します。
1位.ユニセックスでアロマな香り「GUCCI ギルティ プールオム オードトワレ」
こちらは、アロマティックなフゼア系ノートが特徴の香水です。
爽やかなイタリアンレモンやフレンチラベンダー、パチュリなどが調和し、個性的でありながらも万人受けするユニセックスな香りになります。
トップノートはイタリアンレモン、マンダリン、グリーンリーブス、ピンクペッパー、ミドルがラベンダー、カルダモン、オレンジフラワー、ネロリ、ラストノートがパチョリ、シダー、ランダルウッド、アンバーです。
シトラス系の香りにスパイシーなピンクペッパーが合わさったトップから、ネロリとフレンチラベンダーをブレンドしたオレンジブロッサムアブソリュートのミドルノートに変化します。
ラストは神秘的でミステリアスなパチュリに、ドライでマニッシュなシダーウッドが重なります。
ブランドのアイコンでもあるGGのマークが取り入れられたボトルのように、慣習への挑戦や反逆を想起させるメンズ向け香水です。
力強く甘いセクシーな香りの香水が欲しい人は、こちらの香水を試してみてください。
2位.コンセプトを受け継ぐフゼアの香り「GUCCI ギルティ プールオム オードパルファム」
こちらは、ギルティ プールオムのオードパルファムになります。
香水は濃度によって種類が分かれているのですが、オードパルファムはオードトワレよりも濃度が一段階高くなります。
ギルティ プールオムのオードトワレだと香りがカジュアルすぎたり、もっと深みのある香水を使いたい人は、オードパルファムがおすすめです。
オリジナルでもあるオードトワレのコンセプトを受け継いだ香水は、ウッディアロマのスパイシーな香りが特徴です。
ローズとチリペッパーの爽やかでレトロなトップに、ビネガーとソルトがほのかに香り、ラベンダーやネロリ、オレンジブロッサムアブソリュートが力強さを与えます。
ベースのパチョリとシダーウッドが全体の香りを豊かに包み込み、センシュアルな香りに変化していきます。
具体的な香料は、トップがピンクペッパー、イタリアンレモン、ローズ、チリペッパー、レッドペッパー、ビネガー、ソルト、ミドルがオレンジブロッサムアブソリュート、ネロリ、フレンチラベンダー、ラストがパチョリ、シダーウッドです。
オードトワレとは香りの濃さだけでなく、香料も微妙に違ってくるので、好みの方を選びましょう。
3位.官能的なフゼアの香り「GUCCI ギルティ ブラック プールオム オードトワレ」
こちらは、グリーンフゼアの香りが特徴のギルティシリーズの香水です。
若々しく自信にあふれた男性を表現した香水は、挑発的でセクシーな香りになっています。
惹かれあう男女の情熱がモチーフとなっていて、スリリングな表情を持つ官能的な雰囲気のある香りが特徴です。
トップノートはラベンダー、グリーンコリアンダー、ミドルノートがグリーンノート、オレンジブロッサム、ネロリ、シダー、パチョリです。
オリジナルのギルティよりも華やかな雰囲気がありつつ、ベースのシダーウッドとパチョリがGUCCIらしさを演出しています。
セクシーでエネルギッシュな香りですが、豊かで深みのあるシダーウッドやパチョリの香りが溶け合い、幅広い男性が使いやすくなっています。
4位.リッチでエレガントなウッド系の香り「GUCCI ギルティ アブソリュート プールオム オードパルファム」
こちらもギルティシリーズのひとつで、男性人気の高い香りになります。
常識に縛られない男性のために作られた香水は、リッチでエレガントなオリエンタルウッディの香りが特徴です。
トップノートがレザー、ミドルノートがサイプレス、パチョリ、ベースノートがウッディノート、ベチバーです。
スモーキーなレザーの個性的なトップから、さらに個性的でアロマティックなパチョリやサイプレスが重なり、湿った土を思わせるウッドとベチバーが香りを包み込みます。
社会的な規範や理性に縛られない、男性が定義する男性らしさをモダンに表現した香水になります。
5位.透明感あふれる軽やかな香り「GUCCI バンブー オードトワレ」
こちらは、シトラスが香る透明感あふれるセンシュアルな香りが特徴の香水です。
女性向けの香水ですが、ウッディフローラルな香りとシトラス系の香りが合わさり、男性でも使いやすくなっています。
バンブーにはオードパルファンもありますが、こちらの方が爽やかで落ち着いた雰囲気があるため、男性にはおすすめです。
上品な石鹸のような清潔感のある香りは、甘さは控えめで爽やかな雰囲気の香水になっています。
トップはベルガモット、マンダリン、ペアー、オレンジブロッサム、ミドルがカサブランカリリー、イランイラン、ジャスミンペタル、ラストがサンダルウッド、グレイアンバー、バニラ、ホワイトムスクです。
ユニセックスな雰囲気のある香水で、くどさやくせがなく万人受けする香りです。
メンズ向けのGUCCIの香水はどれもクオリティが高い!好みの香りを選んでみよう
GUCCIの香水はどれもクオリティが高く、男性にもおすすめのブランドです。
商品ごとに香りの強さや流れが違ってくるため、購入前に具体的な香りを確かめておきましょう。
まずは全体の香りをチェックし、そのあとにトップノートからラストノートまでチェックして、好みの香りを見つけるのが大切です。
できるだけ店舗に足を運んでテスターで香りを確かめると香水選びに失敗しにくくなるので、試してみてください。
また、口コミをチェックしてもいいのですが、あくまでも個人の感想だということを忘れないようにしましょう。
評判のいい香りでも、自分には合わない香りもあるため、香りの傾向を具体的に調べるのが大切です。
今回紹介したことを参考に、GUCCIのメンズ向け香水を使ってみてください。
コメント