香水には梅の香りがするものもありますが、具体的にどんな匂いがするのか、想像できますか？
お酒やお菓子などにもある日本人にもなじみのある梅の香りは、どんな人におすすめなのでしょうか。
男性でも使えるのか、気になる人もいますよね。
また、梅の香りがする香水を手作りしたい場合、どんなアイテムを揃えればいいのでしょうか。
必要なアイテムとあわせて、簡単な作り方も知っておくと便利です。
香水を手作りするときには、作り方のポイントも同時に押さえておきましょう。
そこで今回は、梅の香りがする香水の特徴やおすすめな人、簡単な手作り香水の作り方などをあわせて紹介します。
【偕楽園・金沢・コスメデコルテ・トムフォード・リベルタ・資生堂】梅の香りがする香水ってどんなもの？
梅の香りがする香水とはどんなものなのか、くわしく説明します。
香水には梅の香りのものも？どんな匂いがするの？
梅の花は、清々しいジャスミンやクチナシ、イランイランなどのようなアロマっぽい甘い香りがします。
鎮静効果があると言われているため、少し体調の悪いときに嗅ぐのもおすすめです。
梅は中国が原産地で、バラ科サクラ属の落葉高木になります。
サクラよりも少し早い春に開花し、古くから親しまれてきた日本では、この時期に梅見をする人もいます。
奈良時代では、サクラよりも梅のお花見が主流だったこともあり、和歌でもたくさん詠まれている花です。
男性でも使える？梅の香りがする香水ってどんな人におすすめ？
梅の香りは、華やかで少しフルーティさもある花の香りが特徴です。
パウダリーな甘さやジャスミンなどのアロマっぽい香りも、梅の花の特徴のひとつになります。
甘すぎないほのかな優しい香りがするため、男性でも使える香水もあります。
香水ごとに香りは違ってきますが、とくにさっぱりとしたライトな香りの梅の香水は、ユニセックスなものが多いので、チェックしてみてください。
また、梅の香りは少し暖かくなり始めた春におすすめな香水です。
フローラル系の中でもさっぱりした香りが好きな人は、梅の香りの香水がおすすめです。
梅の香りがする香水が欲しい！簡単にできるおすすめな作り方を紹介
簡単にできる梅の香りがする香水の作り方を、くわしく説明します。
手作りの梅の香水が欲しい！簡単な作り方を解説
梅の香りの香水を作りたい場合、無水エタノールと精油を使用するのがおすすめです。
無水エタノール20mlに対して、梅の香りの精油を20滴程度入れて混ぜてみてください。
だいたい、無水エタノールと精油を10：1くらいの割合で混ぜると、ほどよい香りを楽しめます。
また、梅のほかの香りの精油を混ぜることで、奥行きのある香りの香水も作れます。
肌に優しい香水を作りたいときには、オイルベースのものがおすすめです。
ホホバオイルなどに精油を混ぜることで、敏感肌の人でも使いやすい香水を作れます。
手作り香水の作り方にはいろいろあるので、自分に合った作り方を探してみてください。
無水アルコールと精油のほかにも、スポイトやガラス瓶などがあると安心です。
梅の香りがする香水を作るときのポイントは？
自家製で梅の香りの香水を作る場合、肌に優しい精油を使うようにしましょう。
エッセンシャルオイルのほかにも、梅の香りがするフレグランスオイルなどもありますが、ルームフレグランス用のものもあるので、注意が必要です。
同じようなオイルに見えますが、肌に使っても大丈夫なものを用意してください。
また、手作り香水は品質が悪くなる前に使い切れる量を作りましょう。
10mlや20ml程度の量にとどめ、早めに使い切るのが大切です。
ウィスキーとあわせたものなど梅の香水は幅広い香りがあってメンズにもおすすめ！
梅の香りは日本でもなじみがありますが、ウイスキーやシトラスなどいろいろな香りとあわせた香水があります。
春を感じられるフローラルな香りの梅は、同じような花の香りとも相性がいいです。
香水ごとに香りが違ってくるので、香水を選ぶときには具体的な香りを調べてから購入しましょう。
梅の香りはジャスミンに似た華やかさのある香りが特徴ですが、甘すぎないほんのりとしたフローラル系になります。
具体的な香りが知りたいときには、口コミを読んだり、お店のテスターを使ってみてください。
肌に付けて香水の香りを確かめることで、香水選びに失敗しにくくなります。
今回紹介したことを参考に、梅の香りの香水をチェックしてみてください。
