「海外で香水を購入したいけど、日本に持ち込むことはできるの?」といった方はいないでしょうか。
海外で香水を購入した場合、免税範囲を超えると課税対象になる場合があるため、税について理解することが重要です。
今回は香水の免税範囲についてわかりやすく解説します。
香水の種類や購入する国によって免税範囲が異なるので、海外で香水を購入する場合は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
【韓国・台湾】海外旅行で香水を購入するときの免税範囲はどのくらい?
香水の免税範囲は国によって異なるため、事前に国ごとにチェックしておきましょう。
一例として、以下に韓国と台湾の免税範囲をまとめました。
- 韓国:一人あたり60mlまで
- 台湾:一人あたり2オンス(約56ml)まで
上記の免税範囲はオードパルファムの香水のみで、オーデコロン・オードトワレは液体量によって名税範囲が設けられていません。
ただし、オーデコロン・オードトワレは20万円を超えると課税対象になります。
オーデコロン・オードトワレは液体量に規制がないため、金額による免税範囲(20万円)を超えないようにしましょう。
免税範囲を超えてしまうと、購入額に応じて日本で税金を納めないといけません。
免税範囲を超えた場合、残りの品物は課税されますが、一番安く納められるように計算されます。
なお、香水は一般的な関税の計算と同様、購入金額に0.6をかけた後、消費税10%をかける計算式で求めることが可能です。
お気に入りのオードパルファムを見つけたら香水の免税範囲に収めよう!
今回は香水の免税範囲について解説しました。
免税範囲は国によって異なるため、海外旅行に行く際は事前にチェックしておくと良いでしょう。
海外で購入した香水を日本に持ち込む場合、ほとんどがオードパルファムは2オンス、その他の香水は20万円までと免税範囲が定められています。
免税範囲を超えると、日本で税金を抑めなければいけません。
海外でオードパルファムを購入する場合は、免税範囲を超えないように注意しましょう。
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