【保存版】国内線で香水を機内持ち込みするなら?守るべき2つのルール

コラム

飛行機の使った旅行は、気分が爆上がり、旅行先でもちょっと香水を付けてたくなる気分。
そんなときに気になるのが、機内に香水を持ち込めるのか?ということですよね。

飛行機はテロ、ハイジャック防止の観点から機内への水分の持ち込みもかなり制限されています。
コンタクト液、赤ちゃんのミルクなど広い範囲で。
香水も例外ではなく、機内持ち込みの規則に抵触する対象になるので注意が必要です。

本日は香水を機内に持ち込む2つのルールと注意点を、本記事で紹介しますね。
是非、事前準備の参考にしてください。

【ANA・JAL】国内線で香水の機内持ち込みはできるの?持ち込むときの注意点とは

まずは、国内線に乗るときの規則を見てみましょう。
そして、それらの規則を踏まえて、実際に持ち込む時の注意点などを以下で解説しますね。

国内線の持ち込み規約紹介

国内大手の機内持ち込みの規約によると、化粧品類(香水を含む)持ち込みには以下のとおり2つのルールがあります。

機内持ち込み2つのルール

1容器あたり0.5Lまたは0.5kgまで
1人あたり合計2Lまたは2kgまで
>>ANA機内細則(機内持ち込みルール)
>>JAL機内細則(機内持ち込みルール)

つまり香水の場合は500mlのペットボトル1本程度であれば持ち込み可能。
旅行の長さにもよりますが、国内3泊4日ほどであれば、1種類につき10mlほどあれば十分な量かもしれませんね。
他の香りを4〜5種類用意しても、ほぼ問題ないでしょう。

香水を機内に持ち込むときの注意点

機内又は預け入れする場合は、液漏れに十分に注意してください。
上空は気圧が高くなるので、容器内の空気が膨張します。
例えば「カップラーメン」や「ポテトチップス」なども上空では、パンパンに膨れますよね
そんな中で普段漏れないはずの香水も容器の僅かな隙間から液漏れする可能性があるので注意が必要。

以下に2点のポイントを参考にしてください。

二重カバーをしましょう

香水はジップロックなどの袋に入れて、万が一の液漏れ対策をしましょう。
1枚目は空気を出来るだけ手で抜いて、ジップロック二重カバーすることをおすすめします。
容器の周りにハンカチなど巻いてもOKですよ。

アトマイザーを活用しましょう

旅行の間で使う量なので、小分けの容器にいれてもOKです。
そのときにおすすめが「アトマイザー」ですね。
容器はプラスティックよりも、アルミ製をおすすめ。

プラスティックは歪みがあるため液漏れの心配があり、ガラスは強い衝撃でひび割れの可能性があります。
アルミ製であれば、それらの心配はありませんね。

国内線では香水の機内持ち込みは可能!ただし持ち込む量などには気をつけよう

以上が機内または預け入れ時の2つのルールと注意点を紹介しました。
機内に持ち込みの水分目安は、500mlのペットボトル1本と覚えておくと便利です。
他にもコンタクト、赤ちゃんのミルク用のお湯など、液体類は香水だけはないので、全体の量を図りながら考えることが大切ですね。

規則を守って、是非楽しい旅行を満喫してください。

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