オードトワレなど香水を使う際、どこにつけるのがいいのか考えたことはありませんか?
そこでこの記事では、オードトワレなど香水をつける場所はどこがいいのか?という素朴な疑問を解決していきます。
どこがおすすめ?オードトワレをつける場所を徹底解説
結論から言うと、オードトワレなど香水は血管の近くなど体温が高い場所につけるのがおすすめです。
手首や首筋など太い血管が通っている場所は体温が高く香水の香りがしっかり定着します。
しかし、体温が高い場所は香りが飛びやすいので持続時間が短くなるのがデメリットです。
一般的には手首や首筋につける人が多いですが、どのように香りを楽しみたいかで付ける場所を変えてみるのも良いでしょう。
手首や首筋以外におすすめの場所は?
ウエスト
ウエストは体温が一定なので、意外にもオードトワレなど香水をつける場所に適しています。
基本的にウエストは服で隠れる場所なので、さり気なく香りをアピールしたいときや意中の相手に香りでドキッとさせたいときにおすすめです。
二の腕
同じく、さり気なく香りをアピールしたいなら二の腕もおすすめの場所です。
夏場は二の腕を出すことが多いですが、冬場は二の腕から肘にかけてつけることで衣服にも香りをふんわりつけることができます。
足首
香りは低い場所から上に登っていく傾向があるので、足首など体の低い場所につけるのも良いでしょう。
足首につければ時間の経過とともにじんわり香りを感じられます。
上半身につけるよりライトに香らせることができるので、冠婚葬祭など周りに人が多いときのつけ方としておすすめの場所です。
オードトワレなど香水を付ける場所はシーンによって使い分けよう
オードトワレなどの香水は、シーンによって付ける場所を使い分けるのが良いでしょう。
今回紹介したように、周りの人への配慮が必要な場面では足首など体の低い場所につけるのがおすすめです。
また、香水は汗をかきやすい脇や顔周りなど、つけるのに適さないNGな場所があることもお忘れなく。
香水は汗と混ざると香りが変わってしまうので、適切な場所につけてオードトワレ本来の香りを楽しんでください。