【最新版】香水は郵送できない?送るときの注意点や海外への発送方法など解説

コラム

フリマアプリやオークションサイトに出品した香水を発送する場合、郵便を使うことはできるのでしょうか。
郵送できれば手軽でコスパもおさえられて便利ですが、実は香水を送るときには注意が必要です。
では、香水を送る際には、どんな方法を利用すればいいのでしょうか。
具体的な方法を知らないと、思わぬ失敗に繋がります。
香水を送るときに注意したいポイントとあわせて、梱包方法も一緒におさえておくと便利です。

また、海外に香水を送るためには、どんな方法があるのでしょうか。
どうやって遅れるのかだけでなく、どんなものならスムーズに送れるのかも、知りたいですよね。
そこで今回は、香水は郵送できないのか、贈るときの注意点や海外への発送方法などをあわせて解説します。

メルカリなどに出品した香水の郵送方法は?ヤマトでしか送れないの?

香水は郵送できるのか、ヤマトでしか送れないのかなど、詳しく説明します。

そもそも香水は郵送できない?その理由とは

郵便では、アルコールやエタノールが入った香水は危険物となり、取り扱いをしていません。
そのため、香水を送りたいときには、郵便ではなくヤマト運輸を利用するのがおすすめです。
メルカリやラクマなどのサービスでも、ヤマト運輸を利用して送ることができるので、調べてみてください。

また、郵便で香水をどうしても送りたいからといって、香水だと隠して梱包するのはやめましょう。
どうしても郵便を利用したいなら、郵便でも送れるアルコールフリーの香水や練り香水を検討してみてください。
アルコールの入っていない香水を送るときには、品名にアルコールフリーと記載するのがおすすめです。

メルカリなどに出品した香水を送るときに注意したいポイントは?梱包方法など解説

香水を送る際には、ヤマト運輸を基本的に利用することになりますが、配達時に香水が漏れたり、割れたりしないように注意しましょう。
適切に梱包するためには、香水の大きさに合った箱や袋を用意し、梱包するのが大切です。
おすすめの梱包方法は、次の通りになります。

  1. 香水を緩衝材で包む
  2. 香水が漏れても大丈夫なように厚手のビニール袋に入れる
  3. 配達物に合わせた大きさの箱や袋に入れる
  4. 隙間を埋めるように新聞紙や緩衝材を詰める
  5. ガムテープなどで封をする
  6. 表にワレモノ注意と書く

香水を送る際には、きちんとワレモノ注意と書いたり、記載してあるシールを貼り、配達時に香水が入っていると分かるようにしましょう。

練り香水やアルコールフリーなら郵送できる?海外に香水を送る方法とは

海外に香水を送る方法や送れるものについて、くわしく説明します。

送れるものに制限は?香水を海外に送る方法とは

香水は基本的に、個人だと海外発送するのが難しいです。
送れたとしても、危険物扱いとなるため、手間のかかる手続きがあったり、追加で料金が発生します。

ヤマト運輸の国際宅急便でも送れないので、もし海外へ香水を送りたいときには注意が必要です。
場合によっては香水を海外へ発送するサービスを請け負っている業者もありますが、最近は規制が厳しくなっていることもあり、事前に直接確認するのがおすすめです。

アルコールの入っていない香水や練り香水なら国際郵便を使える?

海外にどうしても香水を送りたい場合には、アルコールやオイル、エタノールが入っていない香水を選びましょう。
練り香水ならアルコールフリーのため、基本的には国際郵便や国際宅急便を利用できます。
その際には、きちんと日本語で成分表気があるか、事前にチェックしておきましょう。

郵送は安いことが多くても基本的にアルコールの入った香水は送れない!

基本的に香水はアルコールが入っているため、郵便で送ることはできません。
香水が入っていることを隠して送るのはNGなので、配達したいときには、別の方法を選びましょう。
アルコールフリーの香水や練り香水なら郵便で送れるのですが、その場合には品名にきちんとアルコールなしと記載しておくのがおすすめです。

また、海外に香水を送りたいときにも、郵便と同じように注意が必要です。
アルコールは危険物に該当するため、送るためには制限があります。
ヤマトから国際宅急便を利用しても送るのが難しいので、どうしても送りたいときには、アルコールやオイル、エタノールが入っていないときちんと記載されている香水を選びましょう。
今回解説したことを参考に、メルカリなどを利用して香水を発送してみてください。

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