【保存版】香水は冷蔵庫に保存するのがおすすめ?注意ポイントとあわせて解説

コラム

香水を購入したときに気になるのが、保存場所です。
とくにたくさん香水を持っている人の場合、長期的に保存する場所はどこが適しているのか、知りたい人が多いのではないでしょうか。
香水を長期保存したい場合、温度を低く保てて日光を避けられる冷蔵庫に保存してもいいのか、気になりますよね。
そこで今回は、冷蔵庫に香水を保存してもいいのか、香水を保存するときの注意ポイントとあわせて解説します。

香水を長期保存するなら冷蔵庫がおすすめ?その理由と注意点をあわせて解説

冷蔵庫は香水を長期保存するのにおすすめな理由と、注意点をあわせてくわしく説明します。

一定の温度を保てる!香水を長期保存したいときには冷蔵庫に入れてもいい?

香水は温度が変化しやすい場所や直射日光が当たる場所に保存すると、品質が劣化しやすくなります。
温度が一定に保てて日光が当たらない冷蔵庫は、香水を保存するときにおすすめの場所と思われがちですが、実はあまりおすすめできません。

香水を保存する適温は10~15℃といわれていることもあり、野菜室でも温度が10℃を下回る冷蔵庫だと、外気との温度差が大きすぎて結晶化することがあります。
香水が結晶化すると品質が劣化しやすくなり、場合によっては肌に付けることもできなくなります。
そのため、なるべく香水は冷蔵庫ではなく、直射日光を避けられて、あまり温度の変化がない場所に保存しましょう。

温度が低すぎる?匂いがつく?香水を保存するときの注意点を解説

香水を保存するときには、温度が低すぎる場所はNGです。
とくに冷蔵庫は温度が10℃ないため、あまりおすすめできません。

温度が低すぎるだけでなく、冷蔵庫に入れていると、お子さんのいる家庭だと、間違って口に入れてしまう事故も考えられます。
そのほかにも、香りが食品や冷蔵庫についてしまうこともあるので、なるべく香水は冷蔵庫に保存しないようにしましょう。

外気との温度差があまりなくて直射日光を避けられる引き出しや、押し入れなどが、香水の長期保存場所としておすすめです。
長期保存する際には、きちんと箱に入れて未開封の状態で納めておくと、品質が変わりにくくなります。

香水は冷蔵庫よりもワインセラーに保存するのもおすすめ?

冷蔵庫よりも温度が高く、直射日光を避けられるのが、ワインセラーです。
ワインセラーは温度が高すぎず低すぎず、香水を保存するのに程よい温度を保てるだけでなく、直射日光も避けられます。
それだけでなく、ワインのような液体の入った瓶を保存しやすいように、衝撃をおさえられる機能もあり、香水の保存場所としておすすめです。

香水を引き出しに入れておくだけでは心配な人は、ワインセラーを利用してみてください。
ワインセラーなら、夏のような気温が高い時期でも、適温をしっかり保てます。

冷蔵庫で香水を保存するときには温度と匂いに注意しよう

あまりおすすめできませんが、香水をどうしても冷蔵庫に保存したいときには、温度と匂いに注意が必要です。
外気との落差に香水は弱いため、気温の高い夏に冷蔵庫に入れると、品質が変わりやすくなります。
そのため、できるだけ外気との気温差があまりない冬など、外気との気温差があまり出ないように、温度を低め位に設定した野菜室などに保存するのがおすすめです。
今回解説したことを参考に、香水を適切に保存してみてください。

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