ハイブランドの香水は、そのブランドの世界観を香りで表現しているのが魅力です。
今回は、ハイブランドの香水について徹底的に調べました。
ブランドを代表する香りから、隠れた名品までたっぷりとご紹介します。
ハイブランドの香水は世代を問わず人気
ハイブランドの香水は、発売されてから時間がたっているものが多い傾向にあります。
それだけ長く多くの人に愛されているので、世代を問わず人気が高いのがハイブランドの香水の特徴です。
中には、何十年も同じハイブランドの香水を使っているという方もいるほど。
また、ハイブランドの洋服やバッグはなかなか買えなくても、香水であれば購入しやすいのも魅力です。
好きなブランドのアイテムと香りを身につけるのも、さりげなくておしゃれですよね。
メンズにおすすめ!ハイブランドの香水をランキングでご紹介
ここからは、メンズにおすすめなハイブランドの香水をランキングでご紹介します。
ユニセックスで使える香水が中心になっているので、カップルで同じ香水を使いたいという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
第5位!初心者さんにもおすすめなルイヴィトンのウール・ダプサンス
ウール・ダプサンスは、香りの変化が少ないシングルノートに近く、全体を通して花束のようなフローラルの香りが楽しめます。
トップノートは、ローズやジャスミン、ラズベリー、ミモザなどフローラル系の香りが主役です。
次第にラストノートになるにつれ、ミモザやムスクの香りがメインに。
クセのないフローラルの香りは、上品で温かみのある余韻を残します。
ハイブランドの香水の中でも使いやすく、香水を使い慣れていないメンズにもおすすめですよ。
第4位!高級感たっぷりなシャネルのブルー ドゥ シャネル オードパルファム
こちらは、柔らかい甘い香りが特徴です。
シャネルらしい高級感たっぷりの香りは、付けるだけでエレガントな気分になれそう。
香りは落ち着いたムスクの香りがメインで、カップルで愛用しているという方もいますよ。
甘めの香りが好きな男性は、ぜひチェックしてみてくださいね。
第3位!グリーンとシトラスのフレッシュな香り、エルメスのナイルの庭
エルメスの香水の中でも、メンズに人気があるのがナイルの庭です。
グリーンマンゴーやロータスなどの香料を使用しており、自然たっぷりの庭をイメージしています。
全体的にさわやかな柑橘系の香りですが、みずみずしい植物の香りがアクセントに。
甘くないシトラス系の香水が好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
第2位!メゾンマルジェラのサンデーモーニング
こちらは、洗い立てのシーツのような清潔感のある香りです。
柔らかくてさわやかな香りは、男女問わず人気が高く、メゾンマルジェラの香水でもベストセラーを誇ります。
香りはフローラルとムスクがベースになっており、そこへフレッシュなシトラスやグリーン、甘くないローズの香りがアクセントに。
高感度の高い香りなので、どんなシーンにも付けやすいですよ。
第1位!上品でさわやかなブルガリのプールオム
上品かつさわやかな香りなのが、ブルガリのプールオムです。
こちらを付けていると、女性から褒められたという口コミが多数!
ウッディ系の香りがベースになっていますが、さわやかなシトラスや優しいフローラルの香りがプラスされています。
ほのかに甘いダージリンティーの香りも感じることができ、男性らしさと柔らかさのバランスが絶妙な香りです。
レディース向け!ハイブランドの香水をランキングでご紹介
ここからは、レディース向けのハイブランドの香水をみていきましょう。
レディースに人気の高いフローラル系の香りが好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
第5位!みずみずしくフレッシュなルイヴィトンのクールバタン
こちらは、生花のようなみずみずしい花の香りが楽しめます。
草原に花が咲いている様子をイメージして作られたので、フレッシュなフローラル系の香りです。
また、クールバタンは、フランス語で高鳴る心という意味。
甘くてジューシーな洋ナシの香りを主役に、ジャスミンやスイセンなど、甘さとみずみずしさのバランスが絶妙なフローラルの香りが加わっています。
甘すぎないフローラル系の香水を探している方は、ぜひ試してみてくださいね。
第4位!甘酸っぱい香りのイブサンローランのモンパリ
モンパリは、恋の移り変わりを表した香水です。
全体的に甘めに作られており、小悪魔的な女性の魅力を引き立てる香りと言えるでしょう。
トップノートは、恋の始まりの高揚感を思わせる甘酸っぱい香りからスタート。
ストロベリーベルガモットなど、フルーティーな香料が使われています。
ミドルノートでは、燃え上がる恋をジャスミンで表現。
ラストノートでは、相手に虜になっていく感覚をホワイトムスクやアンバーなどの落ち着いた香りで表現しています。
モンパリは、恋をしているときに付けたくなる、という方も多いのだとか。
第3位!ジバンシイのオードモワゼル フローラル
こちらは、ワイルドローズのフレッシュな香りがポイントです。
ジバンシイのブランドイメージにぴったりな高貴な美しさを、香水からも感じることができます。
トップノートでは、ピンクグレープフルーツのさわやかな香りに、ペアーのフルーティーさをプラス。
次第にワイルドローズの上品な香りとともに、柔らかいムスクの香りが漂います。
フレッシュで軽い香りですが、ほんのり甘さも感じられますよ。
春夏の日差しによく合う、明るいイメージのフローラル系の香りです。
第2位!透明感たっぷりのミス ディオール ブルーミング ブーケ
ミス ディオール ブルーミング ブーケは、Diorを代表する香水ですよね。
エレガントで上品なピンクのボトルデザインは、女性らしさたっぷり。
たくさんの花が咲いている様子をイメージした、透明感あふれるフレッシュフローラルの香りです。
トップノートは、さわやかなベルガモットの香りから始まります。
ミドルノートでは、ピオニーやローズなど、華やかで上品なフローラルの香りに包まれ、まるで花束を抱えているような気分に。
そして、ラストノートでは、優しいホワイトムスクの香りが余韻となって漂います。
第1位!誰にでも好かれるクロエ オードパルファム
高感度の高い香水として長年愛されているのが、クロエ オードパルファムです。
クロエの代表的な香水であり、この香りを模したフレグランスアイテムは多数!
シチュエーションを問わず使いやすいフローラルの香りが魅力です。
トップノートは、意外にもベルガモットやレモンなど、シトラス系の香りが広がります。
そして、ミドルノートでは、クロエらしいエレガントなローズの香りが主役に。
ラストノートでは、柔らかく甘いムスクやコットンフラワーのパウダリーな香りへと変化します。
万人受けする香水を探している方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
30代のメンズにも人気!大人っぽいハイブランドの香水を集めてみた
ここからは、30代のメンズに人気があるハイブランドの香水を集めてみました。
やや個性的な香水は、周りと香りが被りたくないという方の にもおすすめですよ。
スパイシーで落ち着いた香り!ルイヴィトンのメテオール
メテオールは、やや個性的なアロマティックウッディの香りです。
男性らしい重厚感と、おしゃれな雰囲気のバランスが魅力。
トップノートは、花椒やカルダモンのスパイシーな香りがアクセントになった、マンダリンの香りからスタート。
優しい甘さは徐々に、アロマティックな香りへと変化していきます。
ラストノートにかけて、ベチバーやアンバーなどの深みのある香りがメインに。
洗練された大人の男性が思い浮かぶ、かっこいい香りです。
色気のある香り!イブサンローランのリブレ
リブレは、どこかセクシーな魅力のある香りです。
フローラルをベースとした甘めの香りですが、男性がつけても違和感を感じにくいでしょう。
トップノートは、わずかに苦味を感じるラベンダーやネロリなどのフローラル系の香りが広がります。
次第にオレンジブロッサムの甘い香りが感じられ、ミドルノートでは、濃厚なジャスミンが主役に。
どこかオリエンタルで色気のある香りは、大人の余裕を感じさせます。
ラストノートは、ホワイトムスクやいぶされたバニラの甘さがプラス。
最後まで色気のある香りなので、男性がさらっと付けているとおしゃれですよ。
金木犀や柑橘系も!甘い香りのハイブランドの香水をチェック
ここからは、甘い香りのハイブランドの香水をご紹介します。
金木犀や柑橘系などフルーティーな香りの香水を集めてみました。
金木犀の香り!ゲランのアクア アレゴリア ペラ グラニータ
こちらは、金木犀の香りが楽しめる香水です。
トップノートから、アプリコットのような甘さのある金木犀の香りが広がります。
そこに、ベルガモットやグレープフルーツなどのフレッシュなさわやかさをプラス。
さりげなく香る洋ナシの香りは、ジューシーで明るい印象を与えてくれますよ。
ラストノートにかけて、次第にシダーとホワイトムスクがふわりと全体を包み込み、柔らかい印象に。
フルーティーな甘さがありつつも、落ち着いた香りなので、大人の女性にピッタリですよ。
完熟した桃の香り!トムフォードビューティ ビターピーチオードパルファム
こちらは、完熟した濃厚な桃の香りが楽しめる香水です。
トップノートでは、フランスのすももの一種であるペッシュドヴィーニュや、さわやかなオレンジの香りが主役。
そして、完熟した甘くて濃厚な桃の匂いが広がります。
どこかほろ苦さを感じさせる桃の香りは、唯一無二。
ラストノートでは、ほんのりスパイシーさのあるパチュリやサンダルウッドなどの香りです。可
愛らしいだけではない桃の香りを、ぜひ一度試してみてくださいね。
ライチのトップノートがフレッシュ!クロエのノマド オードトワレ
こちらは、フルーティーなスパークリングライチの香りが魅力です。
自由な精神や、自由奔放な現代の女性を表現しており、軽やかで華やかな香り。
フローラルフルーティーの香りが好きな方におすすめです。
トップノートでは、みずみずしいライチの香りがパッと広がり、ミドルノートにかけて、フリージアが豊かに香るグリーンフローラルの香りへと変化。
ラストノートでは、オークモスをはじめとするウッディノートがメインです。
前半の弾けるような明るい印象から一転、温かみのある落ち着いた香りになりますよ。
詰め替えやリフィルのあるハイブランドの香水について調べてみた
ハイブランドの香水は、同じものを長く愛用しているという方も多いはず。
では、ハイブランドの香水で詰め替えできるものやリフィルで販売されているものはあるのでしょうか。
プラダのパラドックス オーデパルファムにはリフィルがある
同じ香りを何度もリピートする場合、少しでも環境に優しいものを選びたいですよね。
ハイブランドの香水で、リフィルがあるものを調べていると、プラダのパラドックス オーデパルファムが見つかりました。
パラドックス オードパルファムは、リフィルを利用することでパッケージの4割を削減することができます。
香りは、生き方に定義を持たず、進化を続ける人間性の本質を表現しており、フローラルノートでありながら、アバンギャルドな印象も。
トップノートでは、ベルガモットやペアーなどのフレッシュなフルーティーノートから始まります。
香りのメインとなっているのは、ネロリやジャスミンなどのフローラルの香りです。
ホワイトフラワーブーケを思わせる軽やかで明るい香りが広がります。
そして、ラストノートでは、アンバーやホワイトムスク、バニラなどのパウダリーな甘さがふわりと香り、深みをプラス。
プラダのブランドそのものを表すような香りです。
クロエ ローズ ナチュレル オードパルファム インテンスは100mlサイズのみ詰め替え可能
クロエ ローズ ナチュレル オードパルファム インテンスは、100mlサイズのボトルのみ詰め替え可能です。
詰め替え方法は、専用のリフィルを直接ボトルネックに装着するだけなのでとっても簡単。
また、ガラスボトルは原料の25%にリサイクル素材を使用しており、リボンは100%リサイクルポリエステルを使用しています。
環境への負荷を低減している香水と言えるでしょう。
香りは、さわやかなベルガモットのトップノートから始まり、ミドルノートでは、ネロリやオーガニックローズが上品に香ります。
そして、ラストノートでは、バニラの甘さとスモーキーなオークウッドが主役に。
トップノートからラストノートまでの、香りの変化を楽しめる香水です。
売り場でお試しできる?ハイブランドの香水はどこで買う?
ハイブランドの香水を、どこで買うか悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。
ここからは、ハイブランドの香水がどこで買えるかをご紹介します。
また、ブランドの売り場では香水のお試しはできるのでしょうか。
香水をあまり買ったことがないという方におすすめな、ハイブランドの香水の買い方についてもみていきましょう。
ブランドのブティックでも香水をお試しできる
ハイブランドの香水は、フレグランスを扱っているブランドのブティックでお試しすることができます。
路面店や百貨店のブティックに行けば、ほとんどの香りをお試しすることができるでしょう。
同じブランドで複数の香りをお試ししたいときは、直接ブランドのブティックに足を運ぶのがおすすめです。
ただし、複数のブランドでそれぞれ香水をお試ししたいときは、何店舗も行く必要があるため、香りを比較するのが難しいことも。
その場合、百貨店など近い距離に様々なブランドが入っている売り場がおすすめです。
お目当ての香りがある方や、そのブランドでお気に入りの香りを見つけたい、という方はブランドのブティックに足を運んでみてくださいね。
百貨店のフレグランスコーナーがおすすめ!
ブランドを問わず、様々な種類のハイブランドの香水から自分に合った香りを見つけたいという方は、百貨店のフレグランスコーナーに行くのがいいでしょう。
フレグランスコーナーは、商業施設などに設置されていることもあり、ブランドを超えて様々な香水を取り扱っています。
ブランドが展開する全ての香水が置いてあるわけではありませんが、ハイブランドの香水であれば人気の高いものを中心に、数種類ずつ置かれていることが多いようです。
フレグランスコーナーには、香水の専門スタッフがいるので、おすすめの香水を紹介してくれるかもしれません。
会話をしながら香水を選ぶことができるので、香水初心者の方は、効率よく香りをお試しできるでしょう。
いろんな香水を比較して検討したい方や、気軽にハイブランドの香水をお試ししたいという方は、ぜひフレグランスコーナーに行ってみてくださいね。
コメント