【保存版】草の香りがする香水って?グリーン系の香りの選び方を解説

コラム
Bottles of perfume with flowers on metal tray

「レディース・メンズともに使いやすい香水を探しているけど、種類が多くてなかなか自分にピッタリの香水を決められない」といった方はいるのではないでしょうか。
普段使いしやすい香水を探している人には、爽やかな香りが特徴的なグリーン系香水がおすすめです。
今回は、グリーン系香水の選び方について解説します

ほどよい青さがポイント!草の香りがするグリーン系の香水の選び方を解説

出典:エルメス公式サイト

香水の容量で選ぶ

自分に合わないサイズの香水を選ぶと、余らせてしまったり使い切る前に香水が劣化してしまったりといった原因に
香水の容量はさまざまですが、主に以下のサイズに分類されます。

  • 10ml
  • 30ml
  • 75ml
  • 100ml

香水を普段使いする場合、30ml・75mlのサイズを選びましょう。
頻繁に使用する場合や、普段使いはもちろんフレグランスとしても使いたい場合は頻度に合わせて100ml以上の香水がオススメです。
香水初心者さんや、少量で香りを楽しみたい人には10mlの香水が適しています。

香水の種類で選ぶ

香水は香りの濃度や持続時間によって種類が異なるため、自分にピッタリな香りの種類をチェックしましょう
主に、香水の種類は以下の4つに分類されます。

香水の種類アルコール濃度持続時間
オーデコロン 1〜5%1〜2時間
オードトワレ5〜10%2〜4時間
オードパルファン10〜15%4〜12時間
パルファン15〜30%5〜12時間

学校やオフィス、外出時の普段使いで使う場合はオードトワレ、よりさりげない香りを感じたい場合はオーデコロンがオススメです。
パーティや集まりなどでより強く香る香水を求めているなら、オードパルファンやパルファンを検討してみてください。

香りの組み合わせで選ぶ

グリーン系の香水はミントやハーブなどの香りをベースとしていますが、配合されている香りによって感じられる香りが異なります
主に、グリーン系の香水に含まれている香りを以下にまとめました。

  • フローラル:華やかでやさしい花の香り|ローズ・ラベンダー・ジャスミン等
  • シトラス:フレッシュに香る柑橘系の香り|オレンジ・ベルガモット・レモン等
  • スパイス:刺激を感じられるスタイリッシュな香り|ウッド・シナモン・ジンジャー・パチュリ等

グリーン系の香水でも程よい青みを取り入れたい場合は、フローラルやシトラスの香りを含むグリーン系香水を選びましょう。
反対に、グリーンの香りをベースにした香水を求めている場合はウッドやパチュリなど、重圧感のある植物の香りがおすすめです。

草の香りがする香水を選ぶときにはえぐみを感じないものがおすすめ!

出典:ロクシタン公式サイト

今回は、落ち着きのある草の香りが特徴的なグリーン系香水の選び方について解説しました。
グリーン系香水は香りが強すぎると、えぐみのある香りになってしまうため、さりげなく香らせたい場合はオードトワレの種類、フルーティー・シトラス系の香りを取り入れた香水がおすすめです。

本記事で解説したポイントを重視して、自分にベストなグリーン系香水を見つけてみてはいかがでしょうか。

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