【保存版】香水の蓋があかない!アトマイザーに移すときのコツを解説

コラム
悩んでいる女性
悩んでいる女性

香水をアトマイザーに移し替えたいのですが、香水瓶の蓋があきません!
どのように移し替えればいいのですか?

悩んでいるOL
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香水瓶の蓋って、どうしてこんなに頑丈に封印されているのですか?

ネジ止めなら、簡単に開くのに!

本日は、こんな悩みにお答えする記事を紹介しますね。
本記事では、普通には開かない香水瓶からのアトマイザーへの移し方を解説します。
現在、移し替えるために香水瓶の蓋と格闘している方、必見の記事なので、是非参考にしてください。

そもそも香水瓶の蓋があかないのは普通のこと?開けにくくなっている理由とは

香水瓶の蓋が簡単に開かなく作られている理由は3つあります。
それぞれ解説していきますね。

1 液漏れを防ぐ
2 酸化・劣化の進行を防ぐ
3 異物混入を防ぐ

液漏れ防ぐため

国内で販売されている殆どの香水は、海外からの輸入品です。
そのため、空輸の際に最も懸念することは”液漏れ”
生産上、蓋のネジ止めも可能ですが、ネジ止めは緩むリスクがあるため、簡単には開けられないようなカシメ方式で閉ざしています。

酸化・劣化の進行を防ぐため

香水は非常に酸化しやすい商品。
ほんの少しの外気に触れるだけで酸化し、劣化が進むため密閉性の高い頑丈な蓋になっています。
そもそも香水の量は30ml~100mlと少量のため、酸化と劣化には完全な対策をしていますね。

異物混入を防ぐ

香水の空き瓶などが通販サイトで販売されていますが、本物と装った偽香水や、危険な薬品などを香水に見立てて持ち込まれないようにする対策として、簡単蓋が開かない設計になっています。
では、このように香水瓶の蓋が開けにくい対策をされている中、どのように蓋を開けてアトマイザーに移すのかを次の記事で解説しますね。

アトマイザーに香水を移したい!蓋があかないときのやり方を解説

ここでは香水瓶の開け方を具体的に紹介します。
また、失敗しないアトマイザーへの移し方も合わせて解説しますね。
苦労して香水の蓋を開けた後に、入れ替えに失敗して残念なことにならないようにしましょう。

香水瓶の蓋が開かない場合の対処法

香水の種類やタイプにもよりますが、ここで香水の蓋が開かないときの対処法を解説します。
一般的な香水の蓋の開け方を解説しますので、参考にしてください。
まず、必要な道具を紹介します。

準備する道具

1 ニッパー
2 マイナスドライバー
3 作業用手袋
4 新聞紙

これらの道具を使って、「ドライバーで蓋を浮かして、ニッパーで切断する」というちょっと力技になります。
作業前には新聞紙を敷き作業場所を確保し、ケガ防止のため作業用手袋をしますね。

そもそも、香水は揮発性が高く、空気に触れると酸化による劣化が進みやすいので、蓋は開かないような仕様になっているものが多くあります。
従って移し替える場合は、強引な開け方になるのは致し方ありませんね。

香水をアトマイザーに移し替える3つの方法

香水をアトマイザーに移し替えるためには、以下の方法があります。
他にも様々なやり方はありますが、本日は以下の3点を紹介しますね。

1 詰替えノズルを使う方法
2 ジョウゴを使う方法
3 詰替え専用香水アトマイザーを使う方法

詰替えノズルを使う方法

引用先 Amazon公式サイト

スプレータイプのものから中身を入れ替える場合は、詰替えノズルを使いましょう。
これは、香水本体のスプレー部を外して、ノズルタイプになっているスプレーを取り付けるだけ。
取り付けたら、ノズルをアトマイザーに差し込んでプッシュすれば、本体から香水を移し替えることができます。

ジョウゴを使う方法

引用先 Amazon公式サイト

液体類を移し替える王道として、ジョウゴ(漏斗)があります。
香水詰め替え用の小さいサイズのジョウゴがありますので、ネット通販サイトで探してみてくださいね。
移し替える際に空気に触れてしまうと、香りが飛んでしまうことがデメリットになります。

詰替え専用香水アトマイザーを使う方法

引用先 Amazon公式サイト

通販サイトで良く見かけます。
詰替え用の連結部分がアトマイザーの底にあり、香水瓶の蓋を外して、専用のノズルをセットしてアトマイザーへ充填します。
専用ノズルが香水瓶の口に合うと香水をアトマイザーへ上手く移し替えることができますよ。

香水は蓋があかないようになっているものが多い!無理やりあけないようにしよう

アトマイザーに移し替える場合は、スプレー式の香水が比較的楽にできると思います。
また香水の種類によっては、ネジ止めになっているものもあるので、まずは、蓋を回して確認してみましょう。
そもそもネジ止めであれば、苦労なく開けることができます。
つまり元々開かないように設計されているものを強引にあけるので、無理そうなものは諦めることも勇気ある決断ですよ。
くれぐれもケガをしないように、注意してくださいね。

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